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Ubuntu 20.04.3 LTS入れた

お部屋の母艦デスクトップPCが、母艦とはもう名ばかり、ほとんど置物のようになっていた。仕事はほぼすべて持ち歩いているSurface Pro 7くんでやってしまうし、いざ起動しても重たいから使う気にならない。いっそ捨てちゃおうかなぁとも思ったけれども、捨てる前に遊んでやろうと思い、Ubuntu 20.04.3 LTS入れてやることにした。

インストールディスクをUSBメモリに焼いて……というのも面倒だったので、Wubiでインストール。これで十分です。

Wubi - Wikipedia

インストールディスクの容量は最大の128GBにしておいた。これでも足りるかな? 心配したがあっさり起動。

今こんな画面になってんのね! カッコいい。

使っていたElecomの無線LAN子機が認識しなかったので、Ubuntuでも使えると評判のTP-Link・TL-WN725Nを購入。

あっさり認識。ばっちりいけた。

個人的にはWebブラウザ・ChromeとMarkdownメモアプリ・Joplinさえ使えれば、もうそれだけで万事OKって感じ。どちらもきちんと使えた。

左がChrome、右がJoplin。でっかいディスプレイだと並べて作業ができるね。これはノートPCにはない利点だよなぁ。

LibreOfficeが入ってるからWord文書も使えるな……と思ったが、さすがにWindowsのWordとUbuntuのLibreOffice Writerだと表示がちょっと崩れた。微妙に互換性がない。でも、ここを乗り越えたらもしかしたら、母艦PCとノートPCでかなり作業が共通化できるのでは? やってみよう。

ならばノートPCの方でもLibreOffice Writerは使えるのだから、LibreOffice合わせで。フォントもどちらでも使える、まぁそうだな、IPAフォントでも使おうか。いいのよ、台本書くのなんて、シンプルな明朝体とゴシック体しかやがて使わなくなるんだから。

いけるやん! 全然OK。Windowsで開いてもレイアウト崩れなかった。まぁ当たり前だ、ソフトが同じで、フォントも同じなんだから。さてあとはOneDriveを入れるだけだが、これがなかなか手こずった。でも以下のサイトを発見し、この通りにやったらできた。

いやあ非常に助かる……。個人的な運用として、Archiveフォルダには大量の過去のデータが入っており、同期させる必要がないので除外した。viを初めて使う。

いいじゃないか。とても良いぞ。ちゃんとUbuntuで保存した台本が、Windowsで表示された。とても良い。もう完璧に仕事できるな、これは……。

クリップボード履歴がないのが辛かったのでCopyQを入れた。Ctrl+アプリケーションキーに割り振っておいたよ。

これもう最高じゃないっすか。とても良いじゃないっすか。捨てようかと思っていたPCが、今やもはや最前線で戦える戦力になったぞ。嬉しいなあ。Ubuntu楽しい。

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