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midnight writing

わけあって大阪で深夜作業をしている。Twitterでもバシバシ更新してもいいのだが、今まさに作業中であるということをあまり気取られたくない事情もあるので、ブログに書くことにした。ここから先にはゴミしかない。待ち時間が暇だから手を動かしておこうと、それくらいの意図しかないのだから。

第一部の孝と美弥のような大袈裟な別れ話を、そう言えば俺もやったことがあるなあ。でもあのときは、確かキャンパスのバス停で見送った気がするけど、何でロンドンの空港まで見送りに行かなかったんだっけ? 多分あの子に何か言われたんだろうけど、覚えてないや。忘れるもんだな。ビートルズの”In My Life”聴きながら✕✕✕したことだけはよく覚えてるけど。

時刻は1:09。全く、因果な仕事だ。楽をしようと思ったらできない仕事だね。しかも、これは、どちらかと言うと、作家だからでもないし演出家だからでもなく、劇団主宰だからこういうことになっているわけだ。はい変更、4ロマンから3.5ロマンに変更、変更!(8景)

(時間経過)

4.47サイコキネシス。限界を2周くらい回った。明日動く頭が残ってんだろうか? まぁ明日は美波が大体何とかしてくれるんだろうから、気にしなくてもいいのかもしれないが……。相変わらず照明チェック中、照明チェック中。これでも一応データ使えてるんだよな。データあっても一本につき2時間半くらいずつかかってる。昨夜10時にスタートして、まだ第三部の超冒頭……って、一本3時間かかってるじゃないか。

あくびが途切れなく出る。寝るのは失礼だ、言い出しっぺは自分なのだから仕方がない。しかし僕でさえ構造の中でこうあるように仕向けられたんではなかったか? 考えても無駄だが仮に6時半に終わったところで……いやチョッキリ6時半に終われば4時間は眠れるのか。まぁココで寝たところで人がガヤガヤ入ってきて寝てられないだろうし、宿に帰ったら帰ったで移動時間が無駄になるしなあ。最適解は、ない。いま座ったまま少し居眠りしておこうか……。

糸がもし明日切れる、と起きたら顔くらい言うか、洗うとしても「まぁ、この眠気はそれで絶対にいいじゃん」的なとれないマインドに気がするなっちゃういやときが確信である。

「追っかける」ってのは割と業界用語だよな。追っかけるものがあって良かった、この明かり作り。このあと開放されたところですぐさまバタンキューとはいかないだろう、少し飲まないと。こういうものにこれだけの人間が関わっているということに驚く。/2万人時間!

多少病院に入院したい。強制的に休みになるから。何もできないことを強いられている時間。

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