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PLAYNOTE Posts

ダンカン・マクミラン作『LUNGS』演出

『エブリ・ブリリアント・シング』に引き続き、イギリスの若手天才作家ダンカン・マクミランの傑作『LUNGS』を演出致します。

今年の僕の最高傑作になるかもしれません。本当に本が素晴らしい……そして俳優2人の仕上がり方が見事です。ぜひご覧頂きたい。僕の人生にとっても忘れられない作品になるでしょう。こんな本、一度でいいから書いてみたいぜ。

* * *

2021年11月3日(水・祝)~9日(火)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

2021年12月5日(日)~23日(木)
東京都 東京グローブ座

作:ダンカン・マクミラン
演出:谷賢一
出演:神山智洋(ジャニーズWEST)、奥村佳恵

https://www.lungs.jp/

10年目の双葉町

仮にあの震災の朝に生まれた子どもがいたとして、彼/彼女ももう10歳になる。かなり難しい漢字も書けるし、楽器を弾いたり大人向けの映画を観たり、小さな大人になり始める頃だろう。しかし復興は遅々として進まない。双葉町は未だに人口ゼロ人、誰も帰還できていない。

駅前の一部地域は避難指示が解除されて自由に立ち寄れるようにはなった。「双葉町まちあるきツアー」なんてのがやってたので参加してきた。

駅前に人がたくさんいる! それだけでもかつての無人の荒野を知っている者からすると万感の思い。ここまで来るのに10年かかった。

休みなんてない

いつからだろう? 全休なんて1日もねぇ、『丘の上、ねむのき産婦人科』の最中からだからもう1ヶ月か、働き続けている。悲壮感はない、やりたくてやってる仕事だからね。今頑張らないでいつ頑張る、という思い。10月下旬は多分ヒマだから今しかないんだ。

僕は映画よりドラマより演劇が好き

僕は映画よりドラマより圧倒的に演劇が好きなのですが、それは演劇が「物語である」という意味では映画やドラマと同じものの、「体験である」という点でゲームやパーティーに近く、「想像力が重要だ」という点で落語や抽象画に近く、「ライブである」という点で音楽やスポーツイベントに近いからです。

某所に寄せた原稿より一部抜粋

コロナ・フラストレーション

今年の一大プロジェクト、DULL-COLORED POP『丘の上、ねむのき産婦人科』の前楽(千秋楽前のステージ)が終わり、しかしそれは同時にAキャストの上演がすべて終わったことも示す。5月、Zoomで取材を開始し、6月、『17 AGAIN』の地方公演をこなしつつプロットや草稿を書き、7月上旬、東京で稽古開始、7月中旬から城崎にこもって滞在制作、8月は演劇の聖地・下北沢ザ・スズナリで東京公演、9月は大阪小劇場の中心地・新生in→dependent theatre 2ndで本番。明日で終わりなので、最後の途中経過、俺の本音を書いておく。あまり大勢に読まれたくないことを書くので、このブログとしては初の完全課金記事にしてみる。