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日々

帰京しDULL-COLORED POP演劇学校をコツコツやっている。

もともと人に教えるのが苦にならないし、演技って何だろう、演劇って何だろうって考えることが楽しいので、これは自分に向いた仕事だ。2〜3年後までに内容を洗練させてマジで教科書にして出したい。

僕は非常に古典的な演劇人だと思っているので、こういう仕事は向いているのだ。過去の遺産を正しくまとめて次代に引き継ぐ。どこかの大学で研究職として雇ってくれないかな? いい仕事しますぜ。

いちおーすべて現場でやってる。理論だけじゃなくて実践もした、というのが自分の強みだ。研究としては大学教授に叶うはずもないが、現場の前線に立っているという意味では自分のような人間のいる価値もあるだろう。

今回もなかなか生きのいいのが数名ずついる。そいつらとやるのは楽しい。それに俳優が何か気づきを得て帰る様を見るのはもちろん嬉しい。誰か俺に無料の稽古場施設を与えよ。日本の演劇を変えてやる。どーすかね? どこかのお金持ち様。一千万か二千万も出せば歴史に名前が刻めるかもしれませんぜ。僕はいいけど、若い連中の稽古できる場所がないんだ。劇団制が崩壊したから継続的に稽古できる場所がない。一人では演劇は稽古できないのに、みんな一人。場所だけでもあればね。

人の写真を載せづらいだけ 飲み屋にも行けねーし
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