先日買ったニンテンドーSwitchの、最新ゲーム機のあまりの進化に、相変わらず驚き続けている。
今日は大人4人がこのためだけに集まって『スーパーマリオパーティ』を行った。僕はこのマリオパーティというジャンル自体、初めてなのだが、大変な人気シリーズであるらしいな。メインのゲームはスゴロク✕ミニゲーム集なのだが、最新作である本作はそれに留まらず、全員で協力して川下りをするゲームや、膨大なミニゲームが収録されている。家族や友人同士でゲームが苦手な人も交えてワイワイと楽しめるって寸法だ。
この川下りがめっちゃくちゃ楽しかった! 某テレビ番組ネプリーグの最後のクイズを彷彿とさせるような画面デザインで、みんなでイカダに乗り込みコントローラーを降ることでカイを漕いで進んでいく。やってるとほんのり汗をかくくらいには体を使うし、途中のミニゲームかいちいち面白い。少し体を動かすのがいいんだろうな。「みんなでやってる」って感じがメキメキして、謎の一体感を味わえる。
ほとんどゲーム初心者みたいな人でも楽しめるだろう簡単操作なのに、とてもインタラクティブな楽しさが味わえる。画面も音もコントローラーの振動も、それを操るプレイヤーの身体も連動しているので楽しいのだ。任天堂さんは本当によく考えますなあ……と3時間ほどのプレイの中で何度もため息をつかされた。はぁあ。
進化、進歩してんだなあ。他業種も。同じエンタメ産業の中に身を置く者としては本当に考えさせられる。任天堂が常に新しい体験を提供し続けているように、我々も働けているだろうか? なんてね。