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ロンドン・コーリング

朝から書いてた。『ねむのき』。7時くらいに起きて、悩み、考え、のたうち回る。途中ではたと気づく、入口ばかり考えて出口を考えていないじゃないか。それに演じることについて書くべき本だとわかっていたのに、いくつかのシーンでそのことが頭から抜けてる。また敵は相手ではなく状況/現実にしなけれらならないとわかっていたはずなのに、うまく設定できてないところがいくつかある。うーん! 11時くらいまでジタバタして、11時半くらいから2時間半くらいで5ページほと一気に書けた。勢いに任せてなかなかなシーンが書けた。ボツにならなきゃいいけど……。

そして稽古場で配ってみんなで読んでみたが、ボツにはならなかった。なかなか問題ぶくみのテキストだけれど、いい意味で共感や議論を呼びそうだ。3場。きちんと取材の内容を活かしつつ、自分をさらけ出して書けたと思う。

その後、これも問題作になるであろう2場面、通称「スプレッドシート」と「ペーパームーン」のための稽古・実験をいくつか。

稽古後、さっそく次の一行を生み出すために準備開始。

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