今朝は一般社団法人おおくままちづくり公社のお力を借りて大熊町ガイドツアーからスタート。大熊町インキュベーションセンターの充実ぶりに驚く。月たったの3000円でコワーキングスペースが使い放題。Wi-Fiはある、シャワーはある、ロッカーはある、仮眠室はあると椀飯振る舞い。起業家の大きな力だ。演劇の稽古もできそうだな。午後は柳美里さんの劇場を訪れて下見したりエラとダベったり。夜、富岡町演劇祭の打ち合わせ&決起集会に参加。スタッフの士気が高く、演目も面白そうな応募が集まったので期待している。
しかし夜にはすごく落ち込んでしまった。「被災地である」ということを除いてこの町の魅力を語ることの難しさを痛感している。僕は好きだがそれはここが自分の町だからだ。異邦人にPRできるコンテンツや魅力を作る必要がある。