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ASUS『T101HA-GRAY』購入

愛機にしていたASUS Transbook t300chiがコーヒーを飲んで死んだ。新しいPCを購入した。

スペック:

搭載OS : Windows 10 Home 64ビット
ディスプレイ : 10.1型ワイド TFTカラー タッチスクリーン ワイドビュー液晶(グレア)
CPU : インテル Atom x5-Z8350 プロセッサー
メモリ : 2GB(増設不可)
ストレージ : eMMC 約64GB
光学ドライブ : ―
カードリーダ : microSD(HC/XC)カード
有線LAN : ―
無線LAN : IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth : 4.1 対応
USBポート : USB2.0×1、microUSB×1
映像出力端子 : microHDMI (タイプD) ×1
オーディオ端子 : マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1(4極タイプ)
キーボード : 87キー日本語キーボード
スピーカー : ステレオスピーカー(1.5W+1.5W)
マイク : アレイマイク
Webカメラ : 前面 192万画素
センサ : 加速度センサ、ジャイロスコープ、磁気センサ
バッテリー駆動時間 : 約12.9時間
バッテリー充電時間 : 約6.2時間
本体サイズ : 261(幅) × 175(奥行) × 20(高さ) mm ※キーボードカバー含む
質量 : 約1080g ※キーボードカバー含む
Officeソフト : Microsoft Office Mobile
主な付属品 : USB ACアダプターセット、製品マニュアル、製品保証書

購入動機

「ノートPCは消耗品」との思想に基づき、5年くらい前からずっとASUSを使ってる。どうせ落とすか濡らすかして壊れんだし、ハイスペック買っても数年経てば型落ちする。安いの買い替えてった方がいい。前のは8万だったが今回のは3万。出先でエディタにコツコツ文章書くだけだからこれで全然いい。

ASUSはサポートは貧弱だが余計なプリインストールソフトが入ってなくて中身がキレイなので、自分みたいにフリーソフト入れてカスタマイズしまくる人間にはちょうどいい。データはクラウドなので最近は乗り換えホントに楽になったよ。今年の春に自宅にはcore-i7のデスクトップ導入したので、重い作業は全部自宅で。ノートPCはホントに出先の文書作成とメールだけになったから、とにかく安くて軽けりゃいい。こういう環境構築楽しい。

使用感

正直に書くと、「安かろう、悪かろう」感がややある。何をするにしてもちょっと引っかかる感じがあって、重い。上記の通り文章書くだけならちょうどいいんだが、動画を見たり別のアプリを立ち上げたりするタイミングで毎回ほんのちょっと重たい。引っかかる。動き始めちゃえば何ともないんだが、動き出しがどうも……。メモリ2GBじゃこんなもんだろう。

(その分、気が散ったときに遊ばなくなるのは、逆にメリットと言えるかもしれない)

しかしそれをも補って余る利点は、小ささ&軽さだ。重量1080gってホントに軽いし、サイズが10.1型なので出先での取り回しが最高だ。前に使ってたt300chiは約1.42kg(キーボード装着時の総重量)。ほんの400グラム違うだけでこんなに違うんだなぁ。カバンがいつも鉛の玉でも入ってるんじゃねぇかってくらい重かったので、これは助かる。

1年使えれば、1日100円・月3000円でレンタルしてるようなもんだから、十分もとは取れると思う。もうコーヒーこぼさない。

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