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先日劇作家協会が発表した文章について

先日劇作家協会が発表した文章についてご説明させて頂きます。当該文書における「講師」とは私、谷賢一のことです。「谷賢一本人の口から説明を聞きたい」という声を多く頂きましたので、今、可能な限りお話させて頂きます。

2/17(火)〜2/19(木)にかけて開催された当該ワークショップの2日目、参加者の一人(仮にX氏とします)から質問があり、議論となりました。私はX氏の発言内容に大きな問題を感じたため、「データに基づかずに汚染を強調することは福島への風評被害に繋がる」「ネット配信もあるのだから福島への差別に繋がるような発言はデータを提示しない限り控えるべき」と繰り返し伝えました。しかしX氏は発言を続け、私との間で口論のような状態になりました。

運営(劇作家協会)が介入し議論は中断されましたがワークショップ自体は続行され、X氏も参加継続の意思を示し最終日である3日目まで参加しました。その後、運営やワークショップ参加者、オンライン視聴者などから批判や抗議の声がなかったため、私の方から議論を蒸し返すようなことはしませんでした。再度質問や反論があれば応じる旨は運営に伝えましたが連絡はなく、事態は収束に向かったかのように見えました。

その後1ヶ月半以上が経った4/6(火)、劇作家協会から連絡があり、X氏が私の言動や配信の是非を問う質問状を協会に送り「尊厳を傷つけられた」と訴えていることを伝え知りました。急な連絡に驚きましたが、急いで謝罪の文章を書いて送りました。私自身はあれは議論の範疇だと考えていましたが、私の意図とは関係なく傷ついたという声があれば謝罪するべきだと考えています。論戦の中で確かに言葉は強くなっていましたし、ワークショップ講師という立場を考えれば私の方がより自制的であるべきでした。X氏に対する反論の内容自体は私の強い信念に基づいたものであり撤回するつもりはありませんが、その表現の仕方が人を傷つけたことは間違いなく私の過失です。率直に謝罪し、今後、改めていきたいと思います。私の至らなさ、未熟さが人を傷つけたことを、心から反省し謝罪致します。

この件の対応について劇作家協会の理事会・役員会らと膨大な議論を続ける中で、データに基づいて語ることの重要性や風評被害の実態について、私の考えが世の中にうまく伝わっていないことについても認識しました。なぜこの点がそんなに重要な論点になるのか、私が何度も強調して伝えたのか、考えをまとめた文章を作成しました。よろしければぜひお目通し下さい。

データで語る重要性~「なんとなく」危ないと語ることの「とてつもない」危なさ~
http://www.playnote.net/archives/929

この件につきましてはX氏の意向を尊重しつつ、これまで劇作家協会や私の所属事務所であるゴーチ・ブラザーズとも話し合い、対応を進めて参りました。関係各所との連絡に時間がかかったため、今日まで私からコメントが出せなかったことをお詫び申し上げます。

多くの人に影響する話ですので、この先私が個人的にネットなどで個別の質問にお答えすることはできません。取材や会見などのご要望があれば誠実に対応させて頂きますので、ゴーチ・ブラザーズまでご連絡下さい。

連絡先:有限会社ゴーチ・ブラザーズ
https://www.gorch-brothers.jp/contact/

2021年5月7日 谷賢一

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