PLAYNOTE 『死と乙女』、3/19(木)から

2015年03月15日

『死と乙女』、3/19(木)から

2015/03/15 18:54
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Smoking

2/15に『漱石とねこ』がハネて以来、インターバル抜きで走り続けてきた。『死と乙女』稽古である。時たまTwitterでは稽古状況つぶやいてきたが、稽古・稽古・稽古の連続で、振り返って見る余裕もなかったというのが実感に近い。

稽古のある日のスケジュールは、大体こんな感じだった。

07:00 起床
10:00 稽古場近くのコメダコーヒーで予習・準備・打ち合わせ
12:00 稽古場に入って予習・準備・打ち合わせ
13:00 稽古開始
18:00 稽古終了、そのまま打ち合わせへ
21:00 稽古場を出る
24:00 就寝

稽古開始の前に3時間くらい、予習やら打ち合わせやらをしていた。普段でももちろんすることだが、今回はとりわけそれを念入りにやった。とにかく手強い現場なのだ。

たった3人の人物を通じて、人間の性とか、世界の仕組みとか、世界の歴史について思いを巡らす。そういう風にしたいなぁ、と思った時に、やれることは一つしかなくって、徹底的に個人と向き合う。顕微鏡でも使うように、登場人物を覗き続ける。演劇とは不思議なもので、超・超個人的なことを描き切ると、それが超・超普遍的なことに見えてくる。だから、意図で人物を塗り分けるのではなくて、人物を立ち上げることで世界を塗り替えていく、そういう稽古が求められる。

とか書くと何かカッコ良さ気だが、実際にやることと言ったらコツコツと細かい稽古をしていくだけ。実に地道な日々であった。派手なことがあるとすれば、出演者らと飲み散らかしてわーわー言う、それくらいだったと思う。大空祐飛、豊原功補、風間杜夫と飲む酒は、これは実に楽しかった。

稽古の様子は、こちらのPodcastでも語っている。もう少しまじめに語りたかったんだが、ヘットへトだったんで途中で挫折して居酒屋トークみたいになってる。ご興味ある方はどうぞ。

明日から小屋入りである。ここからはまた一つ別の戦いが始まる。時間のない中で、どれだけ効率よく空間と音を追い求められるか。相変わらず体調が大事なのは間違いない。きちんと早起きして、頭キレッキレにして劇場へ向かおう。シアタークリエ。

良い初日になりますよう。ってお祈りしてる場合じゃないね。良い初日になるよう、残された仕事をコツコツぶち殺していきます。