PLAYNOTE 友情

2014年10月21日

友情

[雑記・メモ] 2014/10/21 23:42

トーキョー・スラム・エンジェルスの稽古が進んでいる。友情というものについて、考える。

トーキョー・スラム・エンジェルスの稽古が進んでいる。友情というものについて、考える。舞台監督・鈴木拓とは昨夜、口角泡を飛ばして口喧嘩をして、しかしほぼ100%俺がわーわー言ってる異常な状況で話をして、友情が深まったと思う。『モリー・スウィーニー』以来の再会である南果歩とは、もちろん尊敬する大先輩だし、恩人なのだが、友情というか、一緒に演劇を企む仲間意識や、素直に「これはいい、これは悪い」と言い合える仲間であると感じる。今回で『ヌード・マウス』、『ストレンジ・フルーツ』、『トーキョー・スラム・エンジェルス』とカタカナ芝居にばかりご一緒している山本享氏も、当然のように憧れであり大先輩だが、時にぶつかり、時に助け合う仲間、友情を感じる。縁の下の力持ち、実質、アナールを支えてくれている制作・小野塚央には、全幅の信頼と友情を感じる。美術家・土岐研一とは、演出家VS美術家でありつつつも、そして一回り年上の先輩でありつつも、「今回の芝居はどこが面白くで、どこがダサいか、それを直すためにはどうしたらいいか」、きちんと話し合える、友情を感じる。プロデューサー・伊藤達哉は、よほどの多忙であろうにも関わらず、僕ごときをきっちり気にかけ、話し掛けてくれる、そして相談にも乗ってくれるいい兄貴分である。

みんな、僕の逸脱や異常を面白がり、許容してくれる、理解してくれる、友人である。

残念ながら、私の友情には仕事の繋がりしかない。
残念ながら、私の仕事は、友情ゆえのものである。

そう言うとペシミスティックだが、裏を返すと、とても素晴らしい。

幸福なことに、私の友情には仕事の繋がりしかない。
幸福なことに、私の仕事は、友情ゆえのものである。

もう一つ付け加えるならば、幸福なことに、僕が今、こうして演劇を続けていられるのは、劇団をやってきたおかげであるし、僕がこうして大先輩たちと同じく仕事ができるのは、劇団で鍛えてもらった先輩たちのおかげである。

ありがてぇなぁ、と思った上で、拝んでいても仕方がねぇから、明日の稽古のために最善の準備をする。最善の準備、それは何かって? 早く寝て早く起きて、仕事することだ。頑張ります。

トーキョー・スラム・エンジェルス、かつて見たことない企みが、たくさんあります。ぶっ飛ばしたい、ぶっ殺したい。