PLAYNOTE 薔薇色のわたし

2012年02月13日

薔薇色のわたし

[雑記・メモ] 2012/02/13 07:01


待っているわ、待っているわ薔薇色のわたし。明日は雨、明後日は大風、だけど待っているわ、薔薇色のわたし。

二匹の蟻の子どもを捕まえました、ジョー先生。そのことを今日は日記に書こうと思います。

あなたは素晴らしい人です、ジョー先生。そのことを思い出すたび、わたしは捨て犬みたいな気持ちになるの。あなたは歌も歌えて文章もお上手。一体いつ寝ていらっしゃるのかしら? わたしにはわからない。なぜあなたは朝の校門で曇り一つない笑顔をふりまいていらっしゃるの? 夜はお忙しいのでしょう、黄金通りのあの小さな部屋で、宵っ張りのお仕事を、なさっているのではなくて?

アリの子どもを捕まえた、そのお話の途中で、わたしはまた脱線してしまうの。しまったの。どこにも行きつかない貨物列車、それがわたし、そうではなくて?

一匹のアリさんは、とても元気。わたしが水槽を覗くたび、せっせせっせ、せわしなく、穴を掘ったり餌を運んだり。もう一匹はずっと水槽の隅っこでだらだらしている。ほとんど眠っている。この違いはどこからくるのか、生物のアカトーシャ先生のお説を引用するならば、これが優生学というものかしら。

またわたしはどこにも行きつかない貨物列車の中、積み荷を忘れた輸送列車の中。

わたしがこうしてお言いつけ通りに日記を書いてる理由はただ一つ、それはジョー先生、あなたの目に触れたいから。いつも少しおかしな具合で書くでしょう? そうよ、わたしもう限界なの。歴史のウィーツィー先生! あの人は最悪ね。何にもわかっちゃいないのに、何でも知ってるような素振りで、よくもまぁあんなに偉そうに振る舞えるものね! わからないわ。

ゆうべ、パパは言ったわ、大事に育てていた牛の、子牛、あの子が死んでから、もうパパはそれどころではないのですって。わたしの日記を点検すること、それが日課だったのに、今じゃそれどころでもない。

どうか先生、わたしを深読みなさらないで。わたしはただ、先生、先生に…。