PLAYNOTE 1万字余裕

2012年01月21日

1万字余裕

[雑記・メモ] 2012/01/21 02:44

なめるな! なめるな! 作家をなめるな! 帰宅してからキーボードを叩き始めた。うちのPCにはタイプ数カウンターというのが入っており、日付が代わってから、つまり12時からスタートして現在時刻2:45までにタイプした文字数が記録されている。大体22500字だそうだ。ローマ字入力しているので、概算で1万3000~1万5000字くらいは書いただろう。推敲さえしなければ、1万字/h時くらい、余裕なんだ!

そしてヌード・マウスは、あと二日で劇場入り、俺はもうギャンギャンしている。いろんな仕事をやっている。わぁわぁ言っている。酒を飲んでいる。井上さん! おれ、今日も飲んでるよ! 井上裕朗さん! あんただよ!

しかしこうしてブログに書き散らかしている文章、これは無駄の極みである。何の価値もない。よく「谷くんのブログは面白いねぇ、死ねよ」とか、「谷さんのブログのファンです、殺す」とか、いろんな褒め言葉を頂くが、俺が今ここに書いていることなんか本当に日記どころかチラ裏であり、読むな読むな読むな! と思う。俺、もうちょっと真剣に文章書いてるんだよ、普段は!

でもブログにこうやって適当に殴り書き書き散らすというのも無駄ではないと最近とみに感じる。毎度毎度、重要な原稿を、緊張感の中で書いていると、文章を書く楽しみというものを見失うときがある。PLAYNOTEに酔っ払ってひどい文章を書き殴っているときは、やはり楽しい。砂遊びしてる感覚に近い。文章って、とても制約のある媒体で、もっと言えば戯曲って、むちゃくちゃ制約のある媒体で、だからこそ俳句のような面白さが出る、制約があればあるほどそいつの文章力が光る、そういうことはあるけれど、でもやっぱりいい加減な砂遊びにしかない楽しさだってあるわけだよ!

『ヌード・マウス』は、いい仕上がりであるとは言えない。演出家が「いいねぇ、オッケー、完成だ」なんて言い出したら、その先にイケないから、足りないところをひたすら探して、気になったところを心を鬼にして指摘して、そうやって現場は先に進んでいく。だからまだまだ俺は「オッケー、よかった」なんて言わない。明日も明後日もしあさっても、苦虫を噛み潰したような顔で、「どうしてそうなるかなぁ」「ここはイマイチだった」「前のほうがよかった」「まだいけるはず」「ここはこうしろ」「ここはこのタイミングで半歩後ろに下がって、相手の台詞のこのタイミングで目線を逸らし、その後、この音が聞こえたらこうしろ」とか「好きにやって」とか、いろいろ言い続ける。わけがわからん。ひたすらに苦情を言い続ける仕事、それが演出家、というわけではない。もっとでかいビジョン、もっとでかい夢、そういうものを見せることが、演出家の仕事であるのだが、だがしかし、細かいことを言わなければ、全体もまた構築されない。

といろいろ書いている俺の打鍵スピードを、皆様にお伝えしたいものだ。ひどく早くて、人によってはドン引きする。さて、この記事を書き始める時点で、22500字あったタイプ数カウンターは、現状時点、たったこの短い記事を書くまでに、どれだけのタイプ数に至っているだろうか? 見てみよう。

25500字

現在時刻が2:54だから、約10分で3000タイプ、文字数にして1500~2000字書いた計算になる。一時間あれば、この6倍だから、やっぱ1万字なんて余裕だ。楽しいね、文章を書くっていうのは。そんな勢いで書いているこのブログだから、即刻購読を中止されることをオススメする。

ごめんなさい。もう少し落ち着いたら、一本一本、もっと落ち着いて、推敲して、練りあげて書きます。でも今は、ヌード・マウス。劇場でお会いしましょう。山本亨が毎日おもしろくなっている。どういうことだ。50歳なのに!