PLAYNOTE 春風舎プロデュース『高校演劇サミット2011』の出場校が決まったらしい

2011年11月04日

春風舎プロデュース『高校演劇サミット2011』の出場校が決まったらしい

[公演活動] 2011/11/04 13:20

えー、アトリエ春風舎はですね、これからいろいろ主催事業を行なっていくわけですが、若手演出家サミット2011に先駆けて行われる高校演劇サミット2011においてですね、出場校が決まったらしいのです。

はじめまして。『高校演劇サミット2011』サミットディレクターの大池容子です。先ほど林さんと選考会議を開きました。今回たくさんのご応募をいただき、二人で悩んだ末、こちらの4校を出場校とさせていただきました。

  • 成蹊高校 『整理整頓』
  • 暁星高校 『うれし泣くピラニアの声が聞こえる』
  • 都立世田谷総合高校 『お里に帰れ』
  • 群馬県立前橋南高校 『箱式hollow』

12月の本番に向けて一緒に作品を作ってゆきます。ぜひぜひ春風舎に足を運んでいただければと思います。(おおいけ)

高校演劇サミットのブログ : 出場校決定!より)

高校演劇のオモシロ校を集めて、アトリエ春風舎で上演しよう! というこの企画ですが、去年も実はやっていて、今年は2回目です。正式に「毎年やろうぜ」って企画として、準備してきたわけです。

上に大池さんのコメントで、「一緒に作品を作っていきます」とありますが、ここが一つのキモ。去年はアトリエ春風舎芸術監督(当時)の西村さんが、今年は青年団演出部の大池さんが、高校生の作品を観に行って、あれこれアドバイスしたりコラボレーションしたりして、作品にアレンジを加えていく。何故なら大きめのホールで上演することを想定されている高校演劇作品をアトリエ春風舎というちっちゃなスペースで上演するわけで、そのまんまはやれないわけです。

この試みが吉と出るか凶とでるか、やってみないとわかりませんが、「高校生集まれ!」「じゃあやって!」では何のために交流してるのだかわからない。サミットディレクターの林さんの強い希望もあり、より濃厚なカラミのある高校演劇になるわけだよ。俺は何にと言わず、演劇界内の交流が、お友達同士のセッションだけでなく、より広範に、異種格闘技戦のように、わけのわからない組み合わせでもどんどん行われていって欲しいと思う。同じ穴のムジナ同士で仲良くすることは、さくら水産でやればいいわけだし。

昨年はほぼ全作品拝見しましたが、久々に高校演劇を観ると、何つーか、原点回帰っつーか、むしろこいつらの方がすごいとこいっぱいあるんじゃね? という謙虚な気持ちにもなり、驚きもあり、賞賛もあり、もちろん失笑もあり退屈もありましたが、少なくとも「見る目」は変わった。より多くの人に観に来て欲しいと願っております。