PLAYNOTE 気の持ちよう、心の持ちよう

2011年06月05日

気の持ちよう、心の持ちよう

[雑記・メモ] 2011/06/05 02:00

モリー・スウィーニー初日まであと5日。差し迫る日々の中、着々、誠実に、一つずつ積み重ねています。

一昨日:通し稽古をして出来がまずまずだったので調子に乗る
昨日:調子に乗って返し稽古やってたら行き詰って息が詰まり、飲みに行く
今日:びくびくしながら通し稽古やったら出来がよくてまた調子に乗る

返し稽古だとうまくいかない芝居だということがよくわかった。

相島さん・顕作さんらと飲みに行って、この先輩たちは超カッケーということに改めて気づく。その日は果歩さんがNGだったんだが、しかしそれにしてもこいつらは自力でのし上がってきた野育ち組だ。20年30年と本気で演劇やり続けてきた職人のプライドみたいなものを感じる。あとロックを感じる。

今日は本当に気の持ちよう、心の持ちようで台詞がこれだけ変化すんだなってことに改めて驚いた通し稽古であった。どいつもこいつもベテランなので、本当、イメージの仕方、準備の仕方、目指し方で、声も身体も表情もぐいぐい変わるし、変えられる。プロだなーと思う。

作品が、まぁ難しい作品で、どうしてまたこういうとこでマゾっ気発揮しちまうのかわからんが、選んでしまった。ハードルは高い方がいい、みたいなスポ根的発想もあるのだろう。しかし、いやーしかし、組み敷きつつあるぞ。間接的にブレヒトだとかチェルフィッチュだとかの影響を指摘されそうで今からもやもやしているが、むしろ一番この作品において意識しているのはデスロックかもしれないと最近思う。演出家としての気の持ちよう、心の持ちよう、ってとこでね。

今日は一人で焼き肉を食って、家で一人でパソコン叩いて、久々にじっくり自分の中にこもった。トルストイの言葉を思い出した。神の御名において、手を止め、仕事をやめ、周りをよく見よ。もっともっと一人ぼっちにならないといけない。

チケットもそろそろ完売の回が出てきた頃。お早めに。

ポストトークのゲストが決まりました。

6月13日(月)19時の回終演後 出演者:谷賢一/小林顕作/相島一之
6月15日(水)19時の回終演後 出演者:南果歩/小林顕作/相島一之
6月16日(木)19時の回終演後 出演者:長塚圭史/谷賢一/小林顕作

ついに長塚圭史大先生と一対一だ。超楽しみ。あ、ポストトークの回は本当に完売間近らしいから、お早めに。