PLAYNOTE ノート・メモを一冊に統一することにした

2011年02月16日

ノート・メモを一冊に統一することにした

[トピックス] 2011/02/16 19:04

先日、久々に文房具屋に行ってステーショナリーに囲まれる幸福感をひしひしと味わった。前々から「理想のノートが欲しい」と思っていたんだけど、どれも帯に短し襷に長し、そこはいいんだけどここはダメ、だったんだけど、ちょっとよさそうな組み合わせを発見したのでメモ。

ライフのノートカバー+アピカのパーソナルノートという組み合わせ。ライフログ+ユビキタス・キャプチャー+マインドマップ+メモ+雑記、全部ここに書くことにした。今、情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」なんて本や100円ノート『超』メモ術なんて本が売れてるけど、そんな感じだ。

今の俺の情報整理フロー

今の僕の情報整理は、こんな感じになっている。

  • Gmail+Googleタスク+GoogleカレンダーでTo Do管理。すべてiPhoneと同期している。
  • 作成中の書類や携帯からのメモはEvernoteへ。出先ではiPhoneから閲覧。
  • 完成した書類や画像データ、企画書などはDropboxへ。出先ではiPhoneから閲覧。
  • PCで作業中のテキストデータは、xyzzy(エディター)にタブごとに貼りつけておいて、一つずつ殺していく。完成したら、草稿はEvernoteに保存、完成稿はDropboxへ。
  • 出先で長文を書く場合は、いつも携帯しているポメラ DM5へ入力。帰宅後USBで繋いだら、自動で同期。

パソコン上での情報整理フローは、現時点では完成したと思っている。これ以上いじると、いわゆる効率、効率と言ってちっとも仕事しねー奴になってしまうだろうし。

基本は、迷ったらEvernoteに放りこみ、完成したらDropboxへ保存。というフロー。Dropboxはプロジェクトごとにフォルダを仕切って、必要に応じてメンバーと共有をかけている。クラウド・コンピューティング万歳!

しかし手書きノートはやっぱり欲しい

現場では大量のダメ出しやメモを取るし、執筆や翻訳、プランニングでは人物相関図や表やイラストも描いたりする。やっぱり手書きのノートは必要な場合がまだ多いんだ。

一応今までは、「演出ノート」と「創作ノート」、あと「メモ帳」を持ち運んでいて使い分けていた。「演出ノート」にはダメ出しや現場でのメモを書く。どれも後から閲覧する必要の少ないものだから、書き散らす。「創作ノート」には人物相関図やイラストを描く。執筆時、必要に応じて後から読むので大事に。「メモ帳」は切り離して人に渡したり、後で捨ててもいいようなものを書く。

これが面倒臭い。入力する前に、このデータは後で使うかどうか、考えるのが面倒だし、あとでノートを紛失したりして情報が散逸してしまう。そこで、ノートもメモも一冊にまとめることにした。人に渡したりする必要がある場合は、破いちゃえばいいじゃん。ダメ出しメモだって、後から見るとなかなか面白かったりするし。そもそも、持ち歩くノートが一冊でいいなら、軽快でいい。

というわけでこれからは、出先では、以下の三つを持ち歩けばオーケー、ということになった。

  • iPhone (短いメモや画像メモを送る。クラウド上の情報閲覧および保存)
  • ポメラ (長文原稿などの下書き)
  • 手書きノート (手書きのノート、メモなどすべて)

ノート選び

最初はモレスキンにしようかと思ったんだけど、ある理由でやめた。

理由は「一冊1000円以上するから」。落書きでも気軽に書けて、必要に応じて破り捨てたり破棄したりできるといい。

以前、100円ノートを使っていたこともあった。これは悪くなかった。何でも書いておく、そして保存しておく。ノートを分けない、ひたすら書くだけ。適当に書きなぐれば当然そのまま時系列順に並ぶから、必要に応じてインデックスをつければ後からアクセスしやすい。

ただ、これの最大の欠点は、100円ノート=表紙がペラペラなので、机がないシチュエーションでは大層使いづらいということと、100円ノートに愛着が持てず、現場に置き忘れたりうっかり捨てちゃったりと散逸の機会がとにかく多かったんだな。特に、記入しづらいというのは問題だった。

というわけで、ノートカバーと安めのノートを組み合わせる方法にしてみたよ!

ライフのノーブルカバー+アピカのB6パーソナルノート

こんな感じになった。ライフのノーブルノートカバー・茶(商品番号NC8)と、アピカのB6パーソナルノート(商品番号NY130N)の組み合わせ。

 

ノートカバーのおかげで書きやすいし、見た目にも安っぽくない。ちょっと親父臭いのが残念だが、指輪物語みたいでカッコいいとも言える。使い込めば風合いが出て愛着も増すだろうな。紐状のブックマークとペンホルダーがついているので、いつでもすぐ書き出すことができる。

アピカの替えノートは、Amazonで5冊で2300円で購入可能。一冊あたり460円だから、モレスキンより断然安い。160ページあるので、一冊当たり2~3ヶ月は持つだろう。また、書き心地が大変いいのも重要。厚口の中性紙だそうで、さらさらとした手触りと、インクがすぐ可愛てくれるところがキュートだ。

「書く」というのは「楽しい」ことだよ

さっそくあれこれメモを取ってみたが、やっぱり「書く」というのは楽しいことだ。リラックスできて、しかも頭が活性化する。魔法みたいだ。

書き残す、ことにはもっと意味がある。僕はこのブログを続けてもう6年になるわけだが、あの日、あの時、何してたかしら、ということが見れるだけでも楽しいし、自分の考え方や好き嫌いの変化がつぶさにわかるのも面白い。

書き残す、ということは、今の自分の記念写真を撮るようなものなんだな。それも「中身」の記念写真だ。小学生の頃、まだハナタレだった自分の写真や、高校生の頃、突然髪を染めだした自分の写真、成人式、盛装した自分の写真など、意外と「外見」の記録は残っているものだけど、「中身」の記録はすぐに散逸してしまう。

ユビキタス・キャプチャーとかライフログとかGTDとかの意味合いもあるけれど、効率、効率と考え過ぎたり、仕事、仕事と追い詰め過ぎたりすると、逆にどんどん書かなくなってしまうようになるから、楽しんで書くようにしたい。どうせ9割はゴミクズなんだ。ただ、全部取っておけば、あとで1割のお宝が発見できるかもしれない。