PLAYNOTE 49時間ワークショップ試演会、公開ダメ出し・公開稽古も!

2010年12月29日

49時間ワークショップ試演会、公開ダメ出し・公開稽古も!

[公演活動] 2010/12/29 11:55

今やっている年末年始ワークショップがいい感じに盛り上がって来たので、成果発表の試演会を公開することに致しました。勢いで劇場まで押さえちゃったよ!

1/6(木)、中野スタジオあくとれ(JR中野駅より徒歩6分)にて。マチソワ間にはスペシャルステージとして、公開ダメ出しや公開エチュード、エクササイズなども予定。全三回、各回500円と激安です。金儲けでやってんじゃねーからな、これは。さあどんどん演劇を盗みに来やがれ。何もない空間に、演劇が立ち上がる瞬間です。

以下詳細。

■49時間ワークショップ試演会『演劇/空間の立ち上がる瞬間』

年末年始、49時間もの時間を費やして行われた演技・演劇ワークショップの総まとめとして企画された試演会です。講師:谷賢一(DULL-COLORED
POP主宰/青年団演出部)の演出により、2本の短編を劇場にて上演します。

アップ、本番、ダメ出し、返し稽古、エチュード、各種エクササイズやシアターゲームを一日で一挙公開。演劇はどうやって作るのか。内幕を覗いてみませんか?

14:00〜15:30 公演1『エチュード』『ソヴァージュばあさん』『相撲を取れば電気屋が儲かる』
16:00〜18:00 公演2『公開ダメ出し/返し稽古』『公開ワークショップ』
19:00〜20:30 公演3『エチュード』『ソヴァージュばあさん』『相撲を取れば電気屋が儲かる』

※試演会ですが内容は割と本気です。

会場     中野スタジオあくとれ(JR中野駅より徒歩6分)
料金     各回500円
予約     ticket@playnote.net 090-6521-5230(北澤)

作・演出・ホスト:谷賢一(DULL-COLORED POP) / 制作:北澤芙未子(DULL-COLORED POP) / 照明:山本創太(声を出すと気持ちいいの会) / 音響プラン:鮫島あゆ(DULL-COLORED POP) / 音響操作:岡田瑞葉(鮫島あゆ&グラマラスキャッツ) / 演出助手:元田暁子(鮫島あゆ&グラマラスキャッツ) / 主催:大野企画 / 協力:DULL-COLORED POP、Minami Produce、Cattles

※開場は開演の20分前。なお、公演1・3では開場時間中にアップを公開しています。

予約:
ticket@playnote.net
http://ticket.corich.jp/apply/25405/

□演目紹介

『ソヴァージュばあさん』…2008年に4x1hプロジェクトにて初演。観客投票の人気を受けて以後2度に渡り再演された名短編。フランスの短編作家ギ・ド・モーパッサンの同名作品をモチーフに書き下ろされた戦争悲劇。30分。

『相撲を取れば電気屋が儲かる』…2010年度青年団新人創作発表に出品。相撲、かまぼこ、都市の過疎化という一見脈絡のないテーマを繋ぎ合わせた現代口語演劇による悲喜劇。アトリエ春風舎を爆笑の渦に陥れ、創作発表1位受賞。外部への公開は初となる。30分。

『エチュード』…谷賢一流、「ハードルの高くないエチュードのやり方」を紹介。20分程度。
※エチュードとは:簡単に言えば「即興演技」のこと。アドリブで場面や状況を設定し、その場その場の瞬発力だけで台詞や行動をやりとりします。

『公開ダメ出し/返し稽古』…マチネ公演のダメ出しと、それに付随する返し稽古を公開します。60分程度。

『公開ワークショップ』…ワークショップのメニューを一部紹介致します。60分程度。

○講師プロフィール:谷賢一

作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED
POP主宰。青年団演出部。アトリエ春風舎芸術監督。日英の大学にて演劇学を修め、劇団を旗揚げ。以後、数十本の脚本・演出を担当し、脚本提供や外部演出、翻訳などでも活躍中。

俳優指導者としては、スタニスラフスキー、サンフォード・マイズナー、リー・ストラスバーグなどの研究・実践を通して「身体から感情へ」という方法論を実践。また、禅や心理学の発想を取り入れ、知的かつ行動的な演技指導を行っている他、最近は平田オリザの現代口語演劇理論を学び、現代人の心身に沿った演技論を模索し続けている。

2011年にはすでに3本の脚本提供・外部演出を予定している他、シアタートラムにて海外戯曲の翻訳・演出を担当。夏には休止中の劇団DULL-COLORED
POPを再開し、独自訳・新演出による『マクベス』を上演予定。また、秋からはENBUゼミ専任講座講師として演技クラスを担当予定。

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万感の思いです。

昨日、キャラメルボックスの某Nプロデューサーと忘年会でお会いして、
「日本では、演劇だけ歴史が断絶してしまっている」
「方法論も手法も、劇団内に根付くだけで、横や縦(劇団同士や過去と現在)の繋がりが持てていない」
「新国立の養成所には期待しているが、受け入れ枠や予算が不足している」
「どうにかして理解を広められないか、俳優養成の必要性について」
みたいな話をとっくり話し込んだ。他の酒宴参加者をほったらかして、アツくアツく語り合ったんだ。

僕もイチ演出家、俳優指導者として状況を憂いてはいるが、めそめそしてても仕方ない。この試演会はほんの小さな試演会で、演劇界の大海原に波も風も起こせやしないだろうけど、よい、やるのだ。

ワークショップ参加者目線としても49時間の一番最後に一つわかりやすい緊張感が設定できて、いいことだ。あくまでワークショップ、稽古のための公演なので、いつものように公演なのための稽古にはしないつもりだが、俳優はやはり観客の視線に晒されて育つものである。いい効果を生むことを祈りたい。

お客さん目線で言えば、公開ダメ出しや公開稽古はなかなか新鮮な経験になるんじゃないかしら。普段なかなか観れないものだからね。オススメはマチネを観てそのまま公開ダメ出しも観るパターン。今観た芝居にダメ出しが加えられ、少しずつ変化する様が見れるかと思う。

ご予約お問い合わせは
ticket@playnote.net
までどうぞ!

コメント

投稿者:安東 (2010年12月29日 17:38)

はじめまして安東と申します 是非参加させていただきたいので先程メール致しました宜しくお願い申しあげます。

投稿者:谷賢一 (2010年12月29日 21:06)

受信しましたよーう