PLAYNOTE やきとり焼いてきた

2010年08月21日

やきとり焼いてきた

[公演活動] 2010/08/21 00:23
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宣言通り、駒場商店街・夏の盆踊り大会で、テキ屋をやってきたよ! 写真はご来場(?)頂いた人々に撮ってもらった写真だよ。

以下詳細。

僕はアゴラのほんのちょっと手前、いつもアンパンマンパンとかドラえもんパンとか売ってるお店の前で焼き鳥屋をやっていた。居酒屋「かこ」の気のいいおっさん・クニオさんと、米屋とバイク屋やってる30代くらいのお兄ちゃんと一緒になって、残暑厳しい真夏の駒場で、ガスバーナーの火に顔面と指を焼かれながら、延々3時間×2日、焼き鳥を焼いたんだ。

総売上本数、驚きの3,000本。駒場商店街って20か30の商店が集まってる、まぁ小さな地元の商店街なのに、3,000本売れるんだぜ。驚きだよ。

だけどそんなこじんまりしたお祭りだからこそ、何か人のあったかさみたいなものがダイレクトに伝わってきて、大変居心地がよかった。はっきり言って、超楽しかった。生意気にも浴衣を着て、すくった金魚を振り回しながら駆け抜けるチビッコたち。暑いねぇ、頑張ってるじゃないと、気さくに声を掛け合う町の人達のお付き合いの様子や、おめかしして盆踊りに集まるおばちゃん、おじちゃん、おばあちゃんたち。懐かしい田舎の感じが、何か東京の割と真ん中でぽんと現れていて、大変ニコニコしかった。

来てくれた方からの感想メール。

いやぁ~あの懐かしい感じがホント良かったです!
子どもの頃は、地元の小さな公園で開かれる盆踊りや夜店の並ぶお祭りで、
金銭感覚や近所の大人の人との交流を知ったものです。。
東京のど真ん中で、あんなお祭りがあるなんて、上京して10年全く知らずでした。
なんかいいなぁ~~と思いました。

僕も全く同感ですよ。

焼き鳥を焼くのは、意外と自分に向いているかもしれない。俺、焼き鳥屋でラスベガスを目指すよ。アメリカ人たちに見せてやるんだ、ジャパニーズ・ヤキトリの味と魂を。焼き鳥を売るというよりは、焼き鳥を通じてマジで商店街の人々と楽しく過ごせた2日間でした。

写真など

お祭り終了直前に、携帯でちょこっと撮ったものだけだけれど。

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仲良くなったガキ。
「お兄ちゃん煙草吸ってるの」
「あぁ、お兄ちゃんは悪い人だからな。アメリカ人なんだよ。アメリカ人はみんなテロリストだからな。お前なんかポップコーンにして食べちゃうぞ。トイ・ストーリー観た?」
「観た」
みたいな会話をして仲良くなかった。プライバシーに配慮してモザイクを掛けています。名前も聞いたんだけどな。いいガキだった。

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ごく一般的なちょうちん。だがたくさんあった。風情だ。近所のガキども、下は幼児から上は高校生くらいまでこぞって遊びに来ていたが、こういう光景を見ながら日本の情緒というものを感じ取っていくのだろうか。来てくれた人々が割とみんな、「こういうの懐かしい」と言っていたが、そういう懐かしさを僕らはどこで育んだんだろう。

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ブレブレだがお祭りの夜道。もう撤収が始まった頃だけど、ピークにはアゴラ前の通りがぎっしり人で埋まっていた。「どこから湧いてくるのこいつら!?」みたいな感じであった。

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別に何の面白みもない運営本部。米屋、電気屋、パン屋、いろんな人と仲良くなった。

~~~

お祭りとても楽しい。これから新しい町に引っ越したら、その町のお祭りに参加しよう。確かにこういうちょっとした人付き合いが、社会のセーフネットとして機能していたのだ、ということは実感できた。でも、この商店街はちょっと特殊なのだろう。できればそういう、特殊な町に暮らしたいな。

普段会わない人々と話す。東大の学生たちの若々しさ、声の小ささ、コミュニケーション能力不足や、地元のおっちゃんおばちゃんの異常な逞しさや一方的な感じ、ガキどものうっとうしさや、中高生のちょっと背伸びした感じ。こういうところに積極的に参入することは、つまり人間を愛することに繋がるだろうし、自分の頭の中にだけ住んでいても新しいものは書けないのだろう。

ぜひ来年も焼き鳥を焼きたいと思います。

コメント

投稿者:今村 (2010年08月21日 01:50)

来年も是非遊びにいきたいですわ~~~☆
焼き鳥焼き焼きお疲れ様です(^^)/