PLAYNOTE 『幸せを踏みにじる幸せ』初日あけました

2010年05月29日

『幸せを踏みにじる幸せ』初日あけました

[公演活動] 2010/05/29 12:16

ジェットラグ『幸せを踏みにじる幸せ』、無事開幕致しました。「このドSが」「このひねくれロマンチストが」「人生がんばります」等々、ひとしきり好評のようでほっとしています。今日は二日目、これからダメ出し、頑張ります。

今日以降、まだ前売り・当日券ともにお席ご用意できます。ご予約は、
080-5076-0481 (制作・北澤)
info あっとまーく jetlag.jp
までどうぞ。31日・月曜日まで、毎日昼夜、14時・19時半でやってます。劇場はおなじみタイニイアリス。僕がアリスで公演やるのもこれが最後になるかもしれないので、アリス見納めと思って是非に。

CoRich! 舞台芸術での「観たい!」「観てきた!」のご登録、励みになりますので、是非よろしくお願いします。
PC -> http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=18141
携帯 -> http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_id=18141

以下、雑感&ウェブ上で頂いた感想など。

初日の夜のうちに、すっごい長文で、熱のこもったご感想を寄せてくださった方。

CoRich 舞台芸術! kasuka さんの「観てきた!」

場の空気に圧倒されて、見終わった直後はただただ放心していましたが、時間が経つにつれて、たくさんの感情がわいてきました。

暴力的な表現が得意ではないので、途中、何度か目をそらしてしまいました。けれど、目をそらしても、自分はそこに存在しているという事実もあり、自分があの場にいたら、ということも考えざるを得ませんでした。

個人的には暴力表現はまだまだかな、と思っているのですが、結構「もう十分」「きつかった」という方もいて、嬉しいです。

CoRich 舞台芸術! - にゃまさんの「観てきた!」

息抜きに観たいなら他をお勧めする。人間の弱さや愚かさ、強さと崇高さ、そんなものが凝縮している。

以前は「こんな芝居、もう見たくない」ってものを目指してモノ作りをしたりもしていたので、こういうご感想も大変うれしい。でも今回の芝居は、ハッピーエンドとは言えないけれど、どろどろのネガティブの中からポジティブを拾い出すような内容なので、……成長したとは言わないけれど、心境の変化を、自分で感じます。

小西耕一 (konishikoichi) on Twitter さんのご感想

まあ、外野の声は気にせず、週末はみなさん『幸せを踏みにじる幸せ』を観たらいいと思う。
とりあえず、「作・演出:谷賢一」というのは自分にとってもはやブランドだなあと思った。
あと、永山さんの演技が半端なくやばかった。

こういうのを引用するのは、はい、ただの自慢です。ありがとうございます。

~~~

公演の宣伝のためには自慢とか自信めいたことを書かなければいけないわけで、こういうのを書いていますが、自分の気持ちとしてはまだまだ突っ込んだモノ作りをしたい。今の自分の課題、今の作品の課題、その他もろもろ。

昨夜の自分のTwitterから引用。

劇団外で、犬ども、トラム、踏みにじる、と3本お芝居をやって、ようやく自分も「ダルカラ離れ」ができつつある感触がある。来年には再開したいと思っているDULL-COLORED POPに備えて、ひとつひとつ、丁寧に、熱く、ロックに、芝居作りをしていかねば、と、ひとりビールを飲む。

いろいろ書きたいことはあるんだが、それはまた公演終了後に。ただ、こうして一年中モノ作りをしていると、人生と作品ということが切り離せなくなってくる。去年はひっどいグロテスクな芝居をじゃんじゃん作った結果、自分の人生もじゃんじゃんグロテスクになっていって、作品に人生が引っ張られてる感覚さえあったのだが、今回の作品に関して言えば、この作品に自分の人生が引っ張られるといいなと思っている。

僕は5月11日が誕生日で、今日で28歳と18日を迎えました。去年、やたらと感情移入して上演したサラ・ケインは、28歳と14日で亡くなりました。俺、生き延びたぜ。作品内容と僕の人生のリンクなんて、お客さんには関係のないことだけれど、チャラっと作ってるように見えて、チャラっと作ったような気さえしていて、その実、思い入れのある芝居になりました。

おそらく再演はないタイプの芝居ですから、是非見に来て下さい。玉置がいい仕事をしています。