PLAYNOTE 青年団演出部に入りました

2010年02月01日

青年団演出部に入りました

[公演活動] 2010/02/01 00:46

ご報告です。谷賢一はこのたび青年団演出部に所属することになりました。DULL-COLORED POP主宰(休止中)と二足の草鞋だけど、方法論全部パクるつもりで頑張るよ! 先輩方どうぞよろしく(※エイプリルフールは2ヶ月先です)

実際にいろいろ始まるのは春以降みたいだからまだ先の話なんだけど、動機とか野心とかいろいろ書いておくよ。

何のかんの言って最近の好きな劇団と言えば、ハイバイ、サンプル、青☆組、デスロックと「それ全部青年団じゃん」という状況になっていて、意固地になって「反現代口語演劇だ!」とか言って飲尿ミュージカルだの創作古典悲劇(『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』)だの翻訳劇だのやってましたが、現代口語演劇が強力過ぎる方法論だと言うことは、そうでない演劇をやっている自分にとってよくよくわかっていることなのでした。そいつを直接勉強してみたいというのは、演劇学徒として当然の欲求なのです。

それに、演劇のアウトリーチや助成、集団論において、平田オリザ氏(もう他人ではないのだから「先生」とか書いた方がいいのかしら)のオピニオンリーダーとしての感覚の鋭さや知識量はやっぱりすごい。以前一度レクチャーを受けたことがあったんだが、あまりにも自分の知らない情報が飛び込んできて、こういうのに触れていられる青年団の人々は本当うらやましいなぁ、自分も勉強してぇなぁと思っていたのです。

で、青年団の新人募集が今年か来年で終わるそうだと聞き、そわそわしていたところ、友人知人からも薦められ、思い切って受験してみたら、無事見事合格致しました。おめでとうございます。ありがとうございます。

上には「方法論パクる」とか天の邪鬼なこと書いてますが、滅私奉公とは言わないまでも、2010年代を背負う気満々の我々20代後半世代の一人として、現代口語演劇を乗り越えるために現代口語演劇を一生懸命勉強してみようと思います。劇団活動休止中のソロ活動と平行して、ね。今話が進んでいる演出オファーの中には、現代口語演劇の真逆を行くあの劇団のお話もあるので、そういうとこでは思いっ切り針の振り切れた仕事をするつもりです。

まぁ、俺が青年団入るとか、俺の今までの作風知ってる人にとっては、かなり面白いギャグだよね。捨て身のギャグですので、頑張ります。

コメント

投稿者:ちひろ (2010年02月02日 01:28)

青年団なら葵がいるんでないかい?
演出部に!!

投稿者:Kenichi Tani (2010年02月02日 01:32)

入ったばっかで顔合わせもしとらんから、何とも。。。

投稿者:たのくち (2010年02月03日 22:43)

 青年団に谷さんが!
 とっても意外!

 でも、谷さんの文化政策への興味や、演劇とパブリックに対する問題意識とか、考えてみれば平田さんとかなり重なり合いますね。納得です。
 がんばってやってくださいませ!