PLAYNOTE 青☆組のアフタートークに出演します

2009年07月29日

青☆組のアフタートークに出演します

[公演活動] 2009/07/29 05:27

8/5(水)15:00の回、青☆組の新作本公演『花とアスファルト』のアフタートークに出演させて頂きます。青☆組は青年団演出部の才色兼備のカリスマガール、吉田小夏嬢がプロデュースする演劇ユニットで、「劇場ならではの、肉声による日本語の音楽性にこだわり、言葉と、身体の織り成す、繊細な味わいを大切にした対話劇が身上」青☆組とは?より)だとか。「日本語の音楽性」、それって何だよ、とぼけたこと言ってんじゃねーぞ青年団が、とか思っちゃうようなテンテコテンは、一度ご覧になれば言ってる意味がわかるはず。

3月の『15 minutes made vol.5』では好敵手であった青☆組ですが、今回は応援する気満々で、「ファンかよ」みたいな前傾姿勢でアフタートーク出演して参ります。

青年団リンク 青☆組 vol.10 『花とアスファルト』

作・演出:吉田小夏(青年団演出部)
会場:アトリエ春風舎 
日程:2009年8月1日(土)-9日(日)
[http://www.aogumi.org/]

宣伝がてら、僕と小夏嬢について少し書きます。

出会いは前述のMrs.fictions主催による『15 minutes made vol.5』の演出会議にて。シアターグリーンの会議室にて、ものすごく柔和な挨拶と、堂々切り込んでくる発言力で「この女はやばい」と感じた冬の日でした。以前から評判はようよう聴いていたのですが、主宰さんを見ただけで、話を聞いただけで、「これはやばい」と思ったのは初めてだった気がします。

事実、15mmに出品された『恋女房』は、飽き性の自分が、飽きもせず何度も観てしまう完成度の高い作品でした。別に上演される度に少しずつ変わる、とかではなく、むしろ驚くほどブレない、確実な上演の連続なのだけれど、何度見ても飽きない。好きな曲なら同じ日に二度三度聴いてもノレる、みたいな安心感がある。

その後、脚本提供された『こころ』も拝見しましたが、これがまたよくできた芝居で、夏目漱石の『こころ』なんていう、いろいろな人の勝手な思惑がこびりついているであろう作品を、実にスマートに、かつ作家の個性を滲ませつつ、丁寧に構成していて、驚いたものです。僕も結構な漱石の愛読者ではあると思うけれど、自分にこの仕事はできない、と感じた。

いい加減空が明るいのでこの辺で筆を置きますが、今、身の回りで劇団をオススメしろと言われたら間違いなく五本の指に入る劇団ですから、是非観に来て頂きたい、と、声高に言います。別に俺にチケットバックが入るとか、客を呼ぶと褒められた上でパンダの子どもをプレゼントされるとか、そういう取引がなされているわけではなく、うまいもんは分け与えたい、いい絵はみんなで見たい、ムックやガチャピンが代田橋にいたら友達を呼びたい、ソフトクリームの形をした雲を見つけたらクソガキに指差して教えてやりたい、そういうことです。

詳細・ご予約、その他はこちらから。
http://www.aogumi.org/