PLAYNOTE 鼻で歩いたほ乳類・ハナアルキについて(絶滅動物LOVE)

2009年06月28日

鼻で歩いたほ乳類・ハナアルキについて(絶滅動物LOVE)

[トピックス] 2009/06/28 01:45
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ヘッケルムカシハナアルキ

キーボード収集、シリアルキラー好き、UMA好き、レトロゲーム好き、ローグマニア、カレーファン、蕎麦好き、スパゲッティ・モンスター教信者、エルフ文字ファンなど、いろいろとつまらない趣味を持っている僕ですが、絶滅動物がかなり好きです。今日もはてブで絶滅動物スレを発見して超うれしーとか思ってたら……。

右の画像を見て欲しい。初めて見た、何だこれ、ヘッケルムカシハナアルキだと?

鼻行類とは、近年まで知られていなかった南海のハイアイアイ郡島でのみ独自に進化したほ乳類の仲間で、分類学的にはひとつの目を形成している、たいへん珍しい生物です。

http://nsrex.hp.infoseek.co.jp/documents/nose__bikourui.html

だって。すごく嘘くさいんだけど、本当っぽくもある。

鼻で歩いたってわけじゃなくて、メシ食うときに、鼻で逆立ちして、フリーになった手足四本使ってエサ食べたらしい。主に昆虫、特にゴキブリ食ってたそうだ。ロマンロマン-!

鼻行類ってのに分類されるそうだが、他にもいるとか。こいつはハナススリハナアルキ

hanasusuri.jpg

鼻の先からベトベトの鼻水垂らして虫とか捕まえて食ってた、って言うけど、嘘だろう?

他にダンボハナアルキってのもいて、そいつは耳で飛ぶらしい、と、ここまで調べてようやくフェイクだと気がついた。みっともねぇが引っ掛かった。Wikipediaによれば、

鼻行類(びこうるい、Rhinogradentia)は学術論文のパロディ作品『鼻行類』(本記事の末尾を参照)に記載された想像上の生物のタクソン(分類群)。

……

その学術論文のパロディーとしての完成度はかなり高い。鼻行類についての記述のみでなく、ハイアイアイ群島の現地人の文化や、鼻行類研究の歴史などもそれらしく描かれている。また、巻末の参考文献一覧なども一見の価値がある。その系統樹を完全なものとしては描かず、多くの疑問や異説を含む形で提出するあたりにも学術論文的なリアリティがある。

よくできた嘘ニュースだったってわけだ。ちくしょう…。

でもでも、俺がハナアルキを発見した某ブログの記事を読んでもらえば、絶滅動物ってのがいかに奇想天外で、ハナアルキくらいいるかも?? って思っちゃう心理も理解してもらえると思う。

このスレには俺の大好きなステラーカイギュウを始め、50cmあった巨大ゴキブリだとか、肉食だったというパンダの祖先・始熊猫、全長3mあったという巨大アルマジロだとか、人間サイズの巨大ペンギン・パキディプテスなんかが紹介されている。アノマロカリスをはじめとする海の実在ヘンテコ生物とかもかなりやばいし、オーストラリアの動物群は常識ぶち壊しまくってくれたし、ハナアルキくらいいてもおかしくないって浪漫が通るんだ。

ちくしょう……。騙された……。

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