PLAYNOTE この年の瀬に購入したもの

2008年12月28日

この年の瀬に購入したもの

[雑記・メモ] 2008/12/28 11:24

年の瀬ですから思い切ってあれこれ購入しました。

ついに購入! ATOK for Linux。UbuntuにはもともとAnthyというかなり性能のいいIMEが搭載されていて、MS-IMEよりマシなほどなのだが、さすがにVS紫式部となるとどうしても分が悪かった。そりゃそうだ。で、しょうがねーから購入したんだけど、さすがに快適。高い金出した甲斐があった……。日本語入力と言えばATOKでしょう。

インストール方法なんかは下記のサイトに書いてあるよ。

長文を入力しても誤変換が少ないし、単語単位でもさすがの変換効率。伊達に金取ってねぇなぁ。IMEにイライラする瞬間がない、ということが、この先当然になってくれるといい。書くことに集中できる。


フリーで使えるPhotoshop級のフォトレタッチソフト・GIMP。正月に田舎に帰ったときにでも読もうと思って購入。CoTiKのフライヤーも作らにゃならんし、こういうパソコン関係の書籍は疲れた脳みそにいいリラックスになる。もう源氏は読みたくない、当分。。。


これも同じくパソコンのソフトの解説書。Illustratorに相当するドロー系ツールの本。

もちろんネットを漁れば無料のマニュアルやらTipsやらチュートリアルやらあれこれたくさん見つかるんだけど、書籍の方がやっぱり読みやすいし一冊くらい持っておいてもいいだろう。ってね!


年末なので、そりゃ当然部屋の掃除や片付けなんかもしているんだが、名刺の量があまりに増えてきたのでどーんと640枚入る名刺ホルダーを購入。


これはもう以前通読しているんだが、手元に置いておきたかったのであらためて購入。タイトルの通り、分裂病女性が書いた手記とも創作ともとれない混乱した一冊。分裂病(今はもちろん統合失調症と呼ぶ病気だが)患者の文章や絵が断片的に紹介されることはあっても、こういう風に一冊にまとまるケースは少ないし、それに何よりこれは面白い。そんじょそこらのシュールレアリスムやナンセンス詩なんかより遙かにね。

確か書き出しは、
「誰かがやってきて、私の中を歩いていく。一つ残らず盗んでいく。」
だった気がする。まったく同じ台詞を拙作『ベツレヘム精神病院』で使ったし、同戯曲の主人公は「うにか」と変ちくりんな名前をしているのだが、それもこの『ジャスミンおとこ』の著者であるウニカ・チュルンからとったもの。

で、このウニカ・チュルンという人がまた面白い人で、一時期あの変態アーティスト、ハンス・ベルメールの恋人だった人なのだという。もともとはウニカ自身も作家だったらしいから、分裂病を発症した後でもこのような鋭い言葉の羅列が並ぶ一冊が仕上がったのかもしれない。意味合いから見ればかなり無茶なセンテンスばかりだが、単語単語のイメージの強さがすさまじいので、あまりにも濃密な詩のような一冊になっているんだよ。あぁ、もっかい読みたい。