PLAYNOTE 乞局『邪沈』

2008年11月09日

乞局『邪沈』

[演劇レビュー] 2008/11/09 01:13

前回公演で乞局はすごく好きになったし、スウさんやこいちゃんや石田さんが出ているので迷わず観に行った。

ちゅうてもお金がありまへんねん。何でも「喪服割引」ってのがやっていたから迷わずそれを実行したよ。喪服って言ってもスーツ着ていけばいいだけだしね! きちんとチケット代は「御霊前」と書いたポチ袋に入れて行ったんだけど、受付のお姉さんのリアクションはイマイチだったんだ。

肝心のお芝居の方は。オープニングのあまりにもさらっと始まる感じ、さらっと始まった次の瞬間には得体の知れない不気味な状況に片足を突っ込んでいる感じがとても良い。心地よく誘拐されていく現実感。

その後も、結構入り組んだ設定や関係だったと思うし、ややこしい話だったけど、説明も少なめにどんどん話が進む。潔い。僕はかなり寝不足で頭が回らなかったので、すべての台詞をフォローすることができなかったんだけれど、そんなことより人物間にあふれる乞局独特の「どろっと・げろっと感」が大変よかった。エゴの塊ですね。

お話としての爽快感には欠けたと思うが、ディテールで見せるとにかくイヤなあの感じ、胸の中がもにゅもにゅする感じが相変わらず大変良い。すごい、すごい人間観察力だなぁ。よく自殺しないなぁ、下西さん。最後は盆を回しまくって舞台装置からカタルシス! みたいな、強引だけど鮮やかな舞台演出が好きでした。

きっちり劇場のサイズに合わせて芝居が成長している印象を受ける。半面、やっぱり乞局のどろっと・げろっと感をたんまり味わうには、かつ、カーテンコールの土下座をたっぷり味わうには、もうちょっと狭いハコの方がいいのかなとも思ったり。でももっとでかいハコでの乞局イズムも見てみたいな。「確実に面白いものをやろうとしている」「常にある一定以上のクオリティが保証されている」感が何故か乞局にはあるんだけれど、自作戯曲でそれをやるってかなり大変なことだろう。でも、そういう安定感があり、かつ、作家としての尖り方も鋭いので、乞局は今後もぜひ観ていきたい劇団です。

コメント

投稿者:search engine optimization vancouver (2012年01月13日 09:35)

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