2008年06月28日
G.com『闘争か逃走か ~或いは、浄水器販売員の異常な日常~』
公演活動, 00:31
あれこれとご縁があって伺った。アトリエ・フォンテーヌ(麻布十番)にて。
大人の中二病かよ、ってくらいにあれこれ科学単語が突っ込んであって、暇なときにブルーバックス読んだり2chの物理板を覗いたりGoogleさんに相談したりしている自分としてはあれこれアンテナに引っ掛かった。シュレーディンガー、フェルマー、ゴールドバッハ、エントロピー、熱力学第二法則、その他もろもろ。ほとんどプロットに絡まなかったのが残念。
「SF」=少し不条理、ってことで銘打ってはあったが、これは不条理劇とは違うと思った。ただ解決がされていないだけで、不条理劇ではない。何を取り扱っているのかわからなかった。カフカもルイス・キャロルも嫌いじゃないし、特にカフカは信奉しているくらいだが、カフカ的匂いは感じなかった(そもそもカフカは不条理なのか?)。
カーテンコールで流れていた知らない歌手が、「これでハッピーエンドだよ、なぜってあんたたち、理解してないでしょ?」って意味の英語を歌っていたが、出演者・スタッフを含めてどれほど理解しているのか聞いてみたいものだ。二時間十五分、残念ながら退屈してしまった。
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