2008年02月12日
フリーのマルチトラックWAV編集ソフト『RadioLine Free』
今までちょっとしたWAVファイルの編集に、SoundEngine Freeというソフトを使っていたのだが、マルチトラック対応ではないから曲の引き延ばしなどで結構面倒なことをやっていた。コンマ数秒単位でタイミングを取り、カットアンドペーストを繰り返して繋ぎ目を消す。ややこしい。
が、同じ作者がSoundEngine Freeのエンジンを利用して、RadioLine Freeというソフトを提供していた。使ってみたら激しく便利なので覚え書きのためにここに記録しておく。
やりたかったこと
Aという歌モノの曲を、何とかしてインストにしたい。が、ボーカルキャンセラーなどを使っても今一つ綺麗にいかないので、曲Aのイントロ部・Iと、アウトロ部・Oを繋げて、無理矢理インストバージョンを作ることにした。
今までならIとOを継ぎ目なく繋ぐために、コンマ数秒単位で中間部分のカットを繰り返していたのだが、RadioLine Freeなら手間が随分省ける。
まず、RadioLine Freeのトラック1にIを置き、ラストは適当にフェードアウト。次にトラック2にOを置き、音の入りは適当にフェードイン。クロスフェードの要領にしておいて、あとはマウスでドラッグしながらタイミングを重ねる。随分楽だし、クロスフェードだからちょっとした演奏の違い・タッチの違いも目立たない。これはグッドだ。
RadioLine Freeではステレオ音源を合計4トラック=計8チャンネルまで編集できる。これでフリーなのだからありがたい。
窓の杜の紹介記事にはこうある。
本ソフトは、マルチトラックレコーダーとして基本的な機能しか備えていないが、機能がシンプルなぶん扱いやすい。本格的な楽曲作成には向かないが、たとえばボイスドラマを作成する際にBGMや効果音をミックスしたり、複数の曲をつなげてノンストップミックスを作成する際に利用するとよいだろう。
全くその通り。操作も直感的でわかりやすい。二・三分ヘルプファイルを眺めたら使えるようになってしまった。本物の音響家やミュージシャンには玩具みたいに見えるのかもしれないが、俺の個人ユースレベルではこれで十分。いやー、これ、いいわ。
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