PLAYNOTE 来た、見た、勝った。柏CoTiKオーディション一日目終了

2007年11月11日

来た、見た、勝った。柏CoTiKオーディション一日目終了

[公演活動] 2007/11/11 00:11

今日はCoTiKのオーディション一日目があったわけだが。

来た、見た、勝った。これは面白い芝居になります。

ついこないだ、先輩格の役者さんが

「演出の仕事は配役で八割決まる」

みたいなことを言っていた。まぁ賛同し兼ねるとこもあるし、第一プロデューサーが配役するとこだと演出家仕事ねーじゃん、みたいな話もあるのだが(笑)、賛同してしまうところもある。なぜなら同時に別の言葉も頭をよぎるから。これはついこないだ先輩格の演出家が言っていたことだが、

「演劇作品は公演一ヶ月前には出来が決まっている。脚本も演出家も出演者も決まっているのだから、それ以上びっくり変化なんて起きるわけがない。一ヶ月前までに、どれだけ誠実にものをつくれるかにかかっているのだ。」

ということ。おお、そうだよな、そうだよな。

で、今日はオーディションをやってきたわけだが、柏にも怪物がごろごろいて、はっきり言って驚いた。今回は完全オーディション制で、かつメールや電話でのやりとりがメインだったから、今日の今日までどんな人が来るのか全然わからなかったわけだ。ぐずぐずだったらどうしよう、という不安ばかりよぎっていたのだが、いざオーディション会場に足を運んでみればだな。来た、見た、勝った、という印象だぜ。

いや、勝った、は大袈裟かな。まだ誰一人候補すら見当たらない役もある、しかもとても大きな役で。だがしかし、今日の成果がこれだけ出ると、明日のオーディション二日目にも期待が走る。明日も怪物がごろごろ来るのだろう。

役者に個性的な人が多い、みたいなのは迷信だと思うねぇ。市井にもごろごろ奇人怪人ユニーク野郎はいるわけだ。今日、実際いたし。演劇経験がない? いいよいいよ全然関係ないよ。あなたのその個性は十分面白いし魅力的だよ。と思うこと多々。

下は16歳から上は70歳まで参加しそうなCoTiKの『ロミジュリ』は、来年二月公演です。さて、明日のオーディションが楽しみでもあり不安でもあるが、まだまだ明日も怪物に会えると信じて今日は早めに寝よう。寝る前にもう一度台本読んでおこうかな。

今回の稽古場キャッチコピーは、
「遊びでやってるんだよ!」
にしようと思う。
「遊びでやってるんじゃねぇんだよ!」
とはいつもいつも思っていることだが、今回は
「遊びでやってるんだよ!」
にしたい。

遊び、素晴らしいではないですか。遊びは誰でも本気でやるし、遊びは誰でも前向きだ。別に柏にプロ劇団を作ろうってんじゃないんだ、遊びでいいんだよ。本気で遊ぶ、そういう芝居作りは、きっといいぞ。本気で遊び出すと、妙に真剣になるし、妙につらいことにまで手を出したりする。本気で遊ぶ、自信を持って
「バカにすんな、こちとら遊びでやってるんだよ!」
と言えるような座組作りをやりたいもんだ。