2007年06月28日
スタニェフスキWS記録No.3 台本稽古
スタニェフスキWSの三日目。台本の稽古をたくさんやったよ。西新宿・芸能花伝舎にて。
前半はやはり復習+動きまくる。「タムタカタムタカ」と口に出し歌い叫びながら四方に跳ね踊る谷賢一。エポックメイキング。謎に、騒動舎の頃よくやっとった力入れを思い出す。リズムと踊り、音楽の原初であり演劇の原初であるとも言われる(異説もあるが)こいつには、やっぱり忘我・トランス・エクスタシーの要素があるように思う。
「タムタカ」という音は、文化に依存しない「音」として選ばれたそうな。日本で「タムタカ」と聴くとやはり異国情緒が漂ってしまうが、意味性を剥奪したってのにはなるほどと思った。
身体のアルファベット。ぐんと数が増えて、さらにそれを次々繋げてやってみよう、的な。これがかなり疲れる。腰をぐっと落とし、パッパッとポーズを入れ替えていく。もうそろそろ筋肉痛。
後半は振り分けられた役にそって台本稽古なのだが…、長い! さすがに退屈した。今日も結局四人分くらいしか進まなかったし、最後の一人に至ってはかなり駆け足で可愛そうだったし。
やはり、役者に読ませる→同時通訳→日本語訳の内容確認→要約や解釈を問う→ディスカッション→再トライ、みたいな感じ。スタニェフスキ氏、意外と解釈を語ることに強い意志を見せる。スタニスラフスキーのテーブル稽古ってのは相当長くてしんどかったと聞いているが、ああこういう感じだったのかなぁと思った。
結構日本の役者に意図が伝わるまでに苦労していた様子。言語の問題もあるが、やはり畑の違う人々がうわっと集まっていきなりやって、共通言語もないままなので時間もかかるのだろうが…。もう台詞とか要らんから、ずっと踊っていたいと思った一日でした。
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