PLAYNOTE DCPOP4、稽古状況

2007年03月08日

DCPOP4、稽古状況

[公演活動] 2007/03/08 01:29

mixiの方に書いてる日記をこちらにも掲載。稽古や準備が忙しすぎてとてもブログが更新できません。本番まであと一週間切った!

2007.03.01 Thursday 04:56:14 2/28の日記

手応え、がなきゃ、やってられない。

今日の稽古では前半の見せ場、 というか、 今回の公演の中で一番の実験であり、
随分前にロンドンでサイモン・マクバーニーの『尺には尺を』を見て以来 やってみたかったアイディアが盛り込まれた場面、
を割とじっくり稽古できた。

台本はあくまで設計図なので、 実際演じてもらってどうなるかはいつも緊張するんだが、
しっかとした手応え。 久々の、ぞくぞく、にやり。これがあるからやめられない。 嬉しかったのが、俺のみならず、
参加していた役者の顔にも喜色が走り、 何がしかの手応えを感じてくれているように見えたこと。

そうそう、そうなんだよ。
演劇のリアリティは、役者の身体を通してしか立ち昇り得ない。
こうして一つの手応えが感じられて、 どうやら今回の公演もやり切れそうな気持ちがしてきた。
(いつも、当然、稽古期間中は不安だらけ)

飲みもせずまっしぐらに帰宅後、 懸案であった台本後半部の手直しをする。 まだ荒削りだが最後まで行った。 より当初のプランに近づく。
非常にしっくり来る。やっぱり、これでよかったのだ。

結局のところ、作演出を成功させるってことは、 自分が観たいと思う芝居を作れるかどうかにこだわるところから始まる。
それを座組で共有する、というプロセスは、 それ以前に首謀者が自信を持っていないと始まらない。
3/2は稽古が休みなので、一日かけてブラッシュアップし、 稽古速度を加速させたい。

2007.03.01 Thursday 04:55:07 2/27の日記

今日は以前塾バイトで同僚であったウナガミ先生とランチ。 近況や未来図をまったり語り合う。 その後、謎に動物園に行くことに。

動物かわいい! のはもちろんだが、すごく今回の芝居のための勉強になった。 書くと長くなるので端折るが、
動物の顔を人間だと思って見ていると、いろいろ気づくことがある。 統合失調症に見られる感情の平板化って、要はこういうことじゃないのかなぁ、と。
いい体験であった。

続いて夜は黒澤世莉氏ワークショップ。
実は以前にもカリフォルニアバカンス所属の田中美穂さんという ベテラン舞台女優さんにワークショップをお願いしていたのだが、
今回の世莉ワークショップは三回構成という大きな企画。

自分にとってせりさんは本当に話しやすく、 見上げることも肩を並べて話すこともできる稀有な人。
言葉の丸さや鋭さ、温度をしっかり調節して話してくれる。 これができる人ってあんまりいない。 鋭いだけ、暖かいだけ、みたいな人は多いけれど。
また、話の内容や言葉のチョイスにも共感できるところが大変多い。 お互い作と演出をやるからいろいろ似てくるのだろうか、
などと不遜なことを思いつつ、 以前思い切ってお願いしてみたらオッケーしてくれて、びびった。

初回は感情/コンディションの確認、 リラックスと集中、相手との距離感、信頼関係、
表現とその受け止められ方=感じ方の差異、 などかなり大きな魚を皿に乗せて来た感じ。
ぶっちゃけ、これだけあれば演技の基本は抑えられてしまうのでは。 (もちろんテクニック的なこと、経験的なことは置いといて)

盛りに盛った大魚をうまく切り分けて、 一口ずつ食べやすいサイズでふるまっていくせりさん。
「あんま考えないでー」
としきりに伝え、楽しく楽しくワークショップは進む。
#まぁ、終わった後でとっくり考えたけど。
この辺の、「操る」「指示する」でなく「導く」手腕は見事だなぁと一人肯くことしきり。 基本的には遊んでいる感覚である。事実、下手に遊ぶより楽しい。

まぁまだあと二回残ってるので あんまりまとめちゃうようなことは書かないが、
いい意味で「あとから効く」ワークショップなのではないか、という第一印象。 演技術にはマイクロダイエットみたいに
即効性があったり確実性があったり、という道筋はまずないので、 今回参加した役者さんたちの今後の活動にじわじわ効くことを祈りたい。

まぁ、今回の公演に即座に効果が出たら、こんなにありがたいことはないんだけど(笑)。 ただ、近道しようとすると多分ろくな目に合わないからね。

小屋入りまで二週間くらい! 明日も稽古。

2007年03月04日 ふな蔵ミーティング

今日も稽古ー。

午前零時から台本の手直し。午前七時に完成。印刷。夜に控える音響・ふな蔵さんとの会談のために音源などを用意し、そのまま稽古へ。

今日は猫道さんが最初からいたので
「どこでもできる!」
と、やりやすい稽古であった。 バンちゃんが徐々に底力を発揮し出した。水を得た魚。明日はわっちーも含めて全員がずっといるので、より突っ込めるかな。

ふな蔵さんと音響会議。初めて一緒に仕事する人に頼むようなものじゃないよなぁ、というほど濃いものをお願いしているが、キャリアの差と音楽知識の差を考えるときっと大丈夫。と書いてふな蔵さんにプレッシャーを与えてみるテスト。

田吾作に一宿の願いを断られる。田吾作のくせに。殴りたい。帰宅、AM1:30。ちょっと仕事して寝る。

2007年03月08日 気が付いたら奥歯が欠けていた

朝、日暮里で降り生地屋のメッカ「トマト」にて布を購入。花粉症で鼻水が止まらない恥ずかしい客。微妙なラーメンを食い、日暮里脱出。

タイニイアリスで最終小屋見。その後サンモールスタジオへ赴き舞監・甲賀氏からアイテムを入手。ヒンドゥー5000回は一度観てみたいなぁ。

稽古。
岩藤一成の才能が遂に炸裂。あとバンビこと加賀美くんがどんどんおかしくなっていくのが見ていて面白い。

帰宅時、口内を舌で舐めて違和感に気づく。謎に左の一番奥の歯が欠けている!!いつの間に…。道理で何やらジンジン痛いはずだ。前に全力で蛍光灯を噛み砕いた時にも犬歯が欠けたが、今回は完全に謎。何故だ。

大入りに宮古二号店を予約。団体名、DULL-COLORED POPと伝えるとバルカラロコップとか間違って記載されることが多いので(実話)、「『ユニーク』です!」と伝えたら、ちょうど宮古で騒動舎の後輩・レッドとありぴーが飲んでいたらしく、笑い物にされた。悔しい。

寝る。