2007年01月18日
卒業論文『スタニスラフスキーの「身体的行動の方法」(以下略)』をアップしました
演劇メモ, 14:33
卒業論文として執筆した論考をアップロードしました。
スタニスラフスキーの「身体的行動の方法」 ―演技創造における俳優の心身をめぐって―
概要: 二十世紀の演劇と俳優術に多大なる影響を与えたスタニスラフスキーだが、彼がその晩年に提唱した「身体的行動の方法」は、「システム」およびスタニスラフスキー生涯の研究における着地点と呼べるにも関わらず、様々な事情が重なり世間的に広く認知されるに至っていない。本論考では「システム」形成の略譜を振り返った後、「身体的行動の方法」の概略の紹介とその意義の再解釈を試みる。
HTMLとなると横書きになってしまい著しく読みづらいのですが、仕方ない。
出来に関して言えば、結局学部生の卒業論文として普通の出来になってしまったなぁと感じています。それなりに多角的に調べそれなりに自分なりの解釈を施したけれど、中途半端。一般の読者が読むには不親切過ぎるし、学術論文として見れば明らかに稚拙。「卒論として体裁を保ち、一般の人が読んでもわかる」みたいなラインを目指したかったのだけれど、結果、どっちつかずになってしまったかな。
とは言え不断書き散らかしている文章よりはよほど気合も入っているし内容も充実しているので、とりあえずアップロードしておきました。そのうちきっと誰かの役に立つこともあるだろう。
スタニスラフスキーの名前、あるいはスタニスラフスキー・システムの概要は知っている、が、「身体的行動の方法」については初耳、聞いたことあるけどよく知らない、概略しか知らない、というような人や、本気で演技論を考えたい、というような人には是非読んで頂きたいです。
3万2000字あります。気合入れてどうぞ。



