PLAYNOTE 雑感

2006年07月08日

雑感

[雑記・メモ] 2006/07/08 02:04

「強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ」

「今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない」

どちらもとある有名なサッカー選手の言葉。ボールを蹴るのが仕事のように見えて、彼らが蹴っているのは自分自身の心なんだろう。鉛のように重く、言うことをきかない固いボールを、体に鞭打ち骨を砕きながら蹴り進んで行く。そういう生き方ができるのは、果たして人間のうち何%だろうか?

風通しのいい夏の日の午後に、こうやってコーラを飲み干すだけの小さな幸せにだけ満足して、虚飾に溺れず真っ直ぐに生きていかなくちゃ、と思ったりするのだが。

ずっと崖っ淵を全力疾走するような生き方がしたいと思い、休み休みにではあるけれどそうやって来たつもりだったけど、ここ数ヶ月、足を止めて、あぁタンポポってよく見ると綺麗だなぁ、ほら見て蜂さんが蜜を集めて家路に着くよ、みたいなこと考えて、ビールも飲まずのらくらと体にいい野菜ジュースや飲むヨーグルトを摂取していたのだが、ようやっとその生温い休息をブチ殺して走り始めたと思ったら、「グラウンドの隣りのトラックで走ってたチームがいなくなったかんじ」を味わい、万感尽きぬ。

ビールを飲まなければならない。常に酩酊していなければならない。ともすれば喉に引っ掛かってしまう言葉や嗚咽を、ゲロゲロと吐き下してはかき集め、一分一秒の流れる様を感じていなければならない。僕は、大勢の人間に蔑まれるような人間だ。

melico『rePort』を聴きながら。2006年7月7日深夜。短冊には「それならいっそ殺してくれ」と書く。