2006年06月08日
TV朝日『THE FROGMAN SHOW』
風呂あがってテレビつけたら何かへんてこなアニメがやってた。こんなの。
やたら毒を吐く緑色のカギ穴状ボディの女の子と、弱気なアメーバみたいなやはり緑色の男の子が、アルマゲドンのパロディをやっている。ついていけなくなる俺の右脳。喜悦の色に染まる俺の左脳。変過ぎる、が、何かイイ。その後、世界征服を狙う「鷹の爪団」といういい加減なヒーローアニメのパロもやってた。無茶苦茶面白くて一発でファンになっちゃったよ。
アニメの質としては『ウゴウゴルーガ』レベル、動きは『すごいよ!マサルさん』みたいな(ダバダバしている)、ギャグは…何だろう、わかんねぇや。ブラックで時事ネタやパロが多いのは『さよなら絶望先生』みたいだったが、新感覚。
調べてみると↑の緑色の二人のキャラクターは、前方後円墳ギャルのコフィーちゃんと、四隅突出型墳丘墓の高校生・ダニエルくんだということが判明。センスいいなぁ。かわいいし。他のキャラも落書きレベルだったり突然リアルだったり明らかに有名人や芸能人、既存キャラのパロディだったり、さらにそれが混在していて絶妙のシュール空気感。面白かった。
とにかく絵のいい加減さ・テキトーさがいい味を出しまくっており、ベタでリベラル過ぎるギャグを連発する台本の面白さを、やはりいい加減でテキトーに演じられたキャラボイスが倍化している。エンディングロール見たら声優二人しか使ってなかった(笑)。しかも片方は監督の FROGMAN 氏で、監督のみならずアニメーションもほとんど全部この人が作ってるらしい(Flashアニメだった、納得)。
YouTube見たら第一話だけアップされてた。オススメは二つ目にリンクした動画の中盤から始まるコフィーちゃん。
- YouTube - THE FROGMAN SHOW 第一話(1/3)
- YouTube - THE FROGMAN SHOW 第一話(2/3)
- YouTube - THE FROGMAN SHOW 第一話(3/3)
これもイイが、今日の放送分はこれより断然面白かったなぁ。それにやっぱり、この脱力いい加減アニメーションがブラウン菅の中でやってる、ってことが衝撃&シュール。このシュールさはテレビを通してならでは!
公式サイトも発見。
残念ながらコフィーちゃんはもうほとんど見れないけど、『菅井君と家族石』という島根県に住むソウルフルな黒人一家のホームコメディが結構面白い。謎にDVD化してるそうだ(笑)。
テレビ番組の方は何と! 来週に終わってしまうらしい…。もっと早く気づけばよかった。毎週見てたな、これ。水曜日は夜7時代に『日本まんが昔ばなし』もやってるし(あのレトロな作画が今見ると逆に新鮮ですごい面白い)、愉快な曜日だ。
オンエアーは観れなかったけど、再来週にサントラが、今秋にDVDが出るそうな。DVD買おうかな…。
脚本、監督、作画、収録…。気の遠くなるようなアニメ製作の過程をほぼ一人で全部作って、ネットでヒットして、テレビ番組になり、DVD化。すごい筋書きだが、そういう土壌はもう出来上がっていたんだろうな。一昔前からネット上のアマチュアFlashアニメのクオリティはプロに肉薄するものもあったし、全部一人で作ったという驚愕のアニメ『ほしのこえ』なんかもかなりの話題をさらっていた。『THE FROGMAN SHOW』は生まれるべくして生まれた番組なのかもしれない。
とにかく へにゃっ としていて面白い。とりあえず来週観よ。
(Γ・∀・)Γ たーかーのーつーめー
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