PLAYNOTE 猫道一家・次回公演出演者オーディションに参加して来た

2006年05月29日

猫道一家・次回公演出演者オーディションに参加して来た

[公演活動] 2006/05/29 15:35
オーディション会場の様子
会場の様子(一部)

常日頃お世話になっており、岩藤一成を介して穴兄弟のつもりでいる猫道氏が主宰する猫道一家の次回公演出演者オーディションに参加して来た。ただし、受験者ではなく、ゲスト審査員として。部外者なりに気を使い頭を使い頑張って来ました。

京王線沿線のとある貸しスペースで開催。四時間ぶっ続け・休憩なしのハードなオーディション。集中力の切れた様子も見せない受験者&審査員に驚いた。

ハードであった。四時間。煙草が吸えないのがまずつらい。そして笑いをこらえるのがよりつらい。受験者すべてに平等であるように、面識のある役者などに対してウケ過ぎぬよう、笑いを禁じていたんだが、しんどかった。

しかし、あのこらえた分の笑い、戻って来い。もったない。

オーディションはまず公開稽古から始まる。猫道一家の秘伝っぽい、普段やってる稽古を四つ、受験者全員で行う。やたら動くしえらく喋るし、こりゃ大変な稽古してるなーと怠け者劇団を主宰する自分は身が縮む思い。内容も興味深かったが、それ以上に掛け声をかける猫道氏の声の通りのよさに驚く。覇気がある、そして艶がある。俺この人の声好きなんだよなぁ。

続いていよいよ本題。審査内容は、普通に台詞のやりとりをするものと、独白の二種類。独白の方は大変に変わっていて、途中で切れている独白に自分で内容をつけたし、独創し独白するというもの。役者の表現力・再現力だけでなく、独創力・オリジナリティ・キャラクターも見れる、なかなかいいやり方だなと思った。ハードだが。

いやしかし、いろんな役者さんがいるものだ。「猫道一家に出たい」と言って集まっているわけだから、ある程度の志向性というかカラーというかは感じられるが、まさに千差万別、しかも自分が普段見ない感じの演技をする人や、もはやそれは演技なのか? ということをする人もいたりして。こういう荒削りだが凶暴な人を集めて、やはり荒削りだが狂烈な芝居を打つ猫道一家。ユニーク。

終了後、ミーティングをかねて飲み屋へ。打ち解けつつもしっかりあれこれご相談。俺はとても審査に口を出せるような人間ではない、単なる部外者なのだが、そのことを断った上でいろいろ話させてもらった。猫道氏のリーダーシップに半ば畏敬の念を抱く。驚くほどしっかりしておる。余裕すら感じる。そしてしっかりあちこち気を回している。これは俺には無理だ。俺も見習わなくちゃ。

10月中旬に公演を予定している猫道一家次回公演、制作周りで僕も働かせて頂くことになりました。暇なので。楽しみにしています。

コメント

投稿者:masakic (2006年05月30日 01:19)

おつかれござんした。

筆者と私は、全くの初対面であったのだけれど、とても同じ年数呼吸をしてきたとは思えない風格と『デキル男』臭を感じた。
久々に新しい友達が増えた気がして、とても嬉しい。
しかもそんな『出来る男』が、制作として参戦してくれるとは!

舞監の仕事がよく分かっていない舞監だけれど、何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿者:Kenichi Tani (2006年05月30日 01:33)

おつかれござんした。持ち上げられるとこの先が怖いな(笑)。ちゃらんぽらんでビールが好きなバカですけど、よろしくお願いします。頑張りますよー。

同い年でしたねー。仲良くしましょう&いい仕事しましょう!