PLAYNOTE 古畑任三郎 TVラストシリーズ

2006年01月04日

古畑任三郎 TVラストシリーズ

[映画・美術など] 2006/01/04 01:00

mixiで知人が激賞していたので友達んちでビデオで観た。きっといろいろ参考に勉強になるだろうから。

『今、甦る死』

ラストの15年前のアレ以外は読めたが、そこでうーんと唸らされてしまった。あとそこで笑う石坂浩二と田村正和の役者としての魅力。

藤原竜也すごい。実力も人気もあるけれど、それより驚いてしまうのは、笑ってフレームの中にいるだけでシーンが成立してしまうところ。役者ってこういうことを言うんだろうな。「俳優」じゃなくて「役者」と呼びたい。

しかし三谷幸喜は本当に何でも書くし何でも書けるなぁ。推理物、時代物、シチュエーションコメディ。頭がいいとか知識がどうとかを通り越して、賞賛の言葉としてキチガイと呼びたい。きっと死ぬほどテレビや芝居や映画や、ドラマが好きなんだろうな。

実は古畑観るの初めてでした。他も観てみたい。勉強になりました。

『フェアな殺人者』

イチローの魅力におんぶにだっこな感じがした。イチローを見せる、って意味ではよくできた本だったんだろうけど。こないだの『今、甦る死』の方が断然よかったなぁ…。

『ラスト・ダンス』

結局スペシャル全話を見てしまったが、一番最初が一番よかったなぁ。「これはすげー、三谷から学ぼう」と思ったのだけれど。

「話の筋を書く才能といい台詞を書く才能は全く別なの」

という一言が印象に残った。そうだと思う。