PLAYNOTE 薔薇笑亭SKD『クリスマス・スパークリング・レビューショー』

2005年12月06日

薔薇笑亭SKD『クリスマス・スパークリング・レビューショー』

[演劇レビュー] 2005/12/06 23:30

友人の岡本さやかが出ていたので観に行った。町谷ムーブホールにて。

何つーか、衝撃。第一部はNHK歌謡ショーのよう。演歌っぽいのやシャンソンを次々疲労。ごめんなさい、笑いをこらえるのに必死でした。歌すごくうまい方もいたけど、ステージの見せ方に工夫が全くない。つーか開幕一発、金屏風+ダイアナ・ロスのBGM+和服で日舞、ってどうなんだ。センスを疑う。

第二部からレビュー。次々曲が変わって宝塚っぽい人たちが出てきて踊る。たまに歌う。クリスマスソングから『アニー』、『星に願いを』まではわかるけど、尾崎豊の『I Love You』を歌われたときにはどうしようかと思った。お客を楽しませようとして前のめりな姿勢がよく見えたから決して悪い気分はしなかったけど、ちょっと全体的にツッコミどころが多過ぎたなぁ。

楽しく華やかなレビュー、を目指すなら、素舞台はないだろう。衣装はスパンコールや白いタキシードとか派手派手なのに、セットは皆無。矛盾…。照明も丸見え。文字幕吊るすなりコロガシやSS、LHQを隠すなりすれば随分あの無機質でぶっきらぼうな印象も消えたと思う。俺はちょっと割り引いてもらったけど、定価4000円の舞台ではない。

岡本さやかはダンスには安定感があり表情には華があって大変よかった。他の人のダンスがおぼつかない中で、一人安定したステップ&ターン。こんなに可愛らしい子だったんだなー。マクベスではマジョやってたから全然イメージと違った。いろいろな顔のある人だ。

コメント

投稿者: (2009年06月06日 16:29)

21年5月の公演を、初めて見た50代男性ですが、あのおすもうとりのような人はいったい何者ですか?美意識に疑問を持ちました。他にも次々と年のいった人達が出て来て、正直お金を取られると腹が立ちます。聞く所によると、若い人達が次々辞めていくという事ですが、良識ある人は去るという事でしょう。今回は非常に考えさせられました。