2005年11月11日
怪奇$ヒューマン人間Vol.4『スポーツ曼陀羅胎蔵界』
演劇レビュー, 14:25
「晴天中止、雨天決行」っつーけど、晴れたけどやってた。こないだDCPOP出てた異色の二人の二人芝居。明治大学和泉校舎第二学生会館屋上にて。
ネタ公演ではあるんだけど、一応音響・照明もセッティングしてあってびっくり。っつーか笑った。
二人は完全に面白半分でやってたんだろうけど、役者が二人いるだけでこうして芝居が成立するってのは演劇のマジックを再認識させてくれた感じですごい。「何もない空間を一人の人間が横切る、それをもう一人が見つめる、それさえあれば演劇は成立する」、ピーター・ブルックの有名過ぎる言葉だけど、そんな感じ。
ほとんど内輪客だったけど一般のお客様も来ていて、でもすげーウケてたし、やはりこの二人の可能性は侮れない。はっきり言って、そんじょそこらの半端な芝居観るより断然面白かったな。
ストーリーは、昔サーカスを首になって今では天体観測が趣味の男(岩藤一成)が、全身総皮ファッションで登場しすぐに全部脱いで足ヒレとシュノーケルを装着し飛び降り自殺をしようとする男(上野庸平)を止めるところから始まる。最初は「GLAYのライブに行くんだ」とうそぶいていた彼だが、実は彼はサーカス団への入団を断られたがために自殺を決意していた。二人は何気ない会話の中から心を通じ合わせ、ラストでは、般若のお面をつけて踊りながら屋上へ迫り来るサーカス団を待ちながら、えーとこの辺までは覚えてるけどもう忘れた。
ネタばっかりでした。以下写真。

天然の照明、星と月が綺麗な夜でした。
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