2005年10月10日
劇場版『機動戦士ガンダム』(DVD特別編)
映画・美術など, 22:44
「え、何で?」って感じだろうけど今さら初代ガンダム三部作観た。
もう台本で煮詰まって煮詰まってしまってしまって身動きがとれない状況で、でも物事っつーのは直線的には進まないもんだから思い切って回り道しよう、と思って近所のTSUTAYAで借りてきた。
何か特別編はいろいろ特別らしいのだが通常版を観たことがないのでよく違いがわからん。再録部分が旧来のファンのヒンシュクを買っているようだけど、俺は特に気にならなかった。
しかし密度の濃い話だ。戦争を割とシビアに扱っていることもあるけど、台詞が濃い。いわゆる「富野節」ってやつだけど、どこをどうやったらああいう台詞が出て来るのだろう。いや、ああいう台詞が書きたいわけじゃないんだけれど、「時が見える!」とかホントどうやって沸いて来るのか御大の頭の中身がマジで知りたい。
映像が割と綺麗。もう20年前のものだから、と思ってなめてかかったけど、手が込んでるだけあってむしろ最近のアニメより綺麗なんじゃないかなぁ。劇画チックな顔の書き方や、厚みのある油絵のような背景描写とか、ぎゅんぎゅん動くモビルスーツとか、アニメーターさんの愛を感じた。
面白かったです。
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