PLAYNOTE ギリシャ旅行、おおざっぱなまとめ その1

2005年02月15日

ギリシャ旅行、おおざっぱなまとめ その1

[お出かけ・旅行] 2005/02/15 19:58
ギリシャ・イメージ画像
ホントこんなとこ

八泊九日旅してきたギリシャ。どこから書き始めていいのかさっぱりわからないので、とりあえず旅程と旅のざっくりした感想からガンガン書いていきたい。街や遺跡ごとの感想はまたあとで。

旅のスケジュール

2/5昼過ぎにアテネ着。宿を取り、軽く観光して一泊。
2/6アテネの見所を観光、そのまま一泊。
2/7デルフィへ移動。着いたら遺跡閉まってたのでやむを得ず一泊。
2/8デルフィを観光後アテネへ戻り、クレタ島へのフェリーを取って船内泊。
2/9クレタを観光し、アテネへ帰る船でまた一泊。
2/10ペロポネソス半島を横断してオリンピアへ移動、観光し宿をとって一泊。
2/11コリントスへ移動、軽く観光し、宿を取る。
2/12エピダウロスへ足を伸ばし、コリントスへ戻ってもう一泊。
2/13古代デルフィ遺跡を訪れた後、アテネへ戻り飛行機でロンドンへ。The End.

ギリシャ旅行のざっくりとした感想

まず遺跡のスケール感は半端ない。その辺にごろごろ大理石の石柱やら壁のかけらが転がっていて、じゅーぶんにイマジネーションを働かせると本当に古代ギリシャの時間の中を歩いているような気分になれる。

ソクラテスが歩いた道、ソフォクレスが『オイディプス』を初演にかけた劇場、そんなとこに俺が今立っている! こんな感動はなかなかないぜ。

(しかも俺はEU圏=イギリスの大学の学生証を持っているので、パルテノンだろうがクノッソスだろうがフリーパス。普通に入ると6€とかするから随分節約になった。国際学生証あれば日本人でも半額だよ。)

が。そういった至福の瞬間を除いては、割としんどい旅。ギリシャの「ここがしんどい」リスト。

  • ロー・シーズンである冬季は、ホテルは閉まってるわバスは運休してるわで、宿も交通も便が悪過ぎ
  • 超寒い。海岸が近い地域(アテネ、コリントス、クレタ)は風が強くて超寒い。古代の建造物は山や丘の上に立ってるから余計寒い。
  • ギリシャ人、なぜかキレーに二つに分かれた = 超親切 or 超不親切。バスの運転手などは大抵後者で苦労した。
  • 英語が通じない。ホテルのオーナーでも怪しかったりするし、バスやタクシーの運ちゃんに期待してはいけない。英語メニューのないメシ屋やギリシャ語表示しかないバス停なんかごろごろある。観光協会だけはさすがに満足に英語が通じた。
  • ユーロ導入とオリンピック好景気の余波か、物価はそんなに安くない(それでもイギリスに比べれば格安だが)
  • 安ホテルの質はイギリス以下。お湯が出ないとこ、隙間風が入るとこ、暖房がないとこ、挙句は水を出すとシャワーヘッドが吹っ飛ぶとこ…。ひどかった。
  • 鉄道が使い物にならないため、長距離移動はすべてバス。古い、狭い、タバコ臭い。最長でも五時間半だったけど、毎日載ってたから結構しんどかった。

↑は確かにしんどかった。歯をガタガタさせながら「ギリシャのバカヤローめ」とつぶやいたことも一度ならず。

が、基本的にはやっぱり楽しかったなー。あちこちで変な人と会えたのもよかったし、料理が肉ばっかでコテコテだけどうまかったのもよかったし、ギリシャ人も親切だったり不親切だったり陽気だったりぶっきらぼうだったり人それぞれだけど割と親しみやすい人たちだったし。

長年の夢だったギリシャ。やっぱり俺は紀元前五世紀に生まれるべきだったんだなと痛感しながら、あちこちで古代の風を感じてきたぜ。パルテノンやエピダウロスの威風堂々たる壮大な建築を前にすると、なぜか人間の偉業を仰ぎ見ているというより、神々のつま先の前にひれ伏しているような、そんな気分になる。

「ギリシャ旅行、おおざっぱなまとめ その2」に続く