2004年12月07日
プレゼン
磨耗した。
イギリス人15人を前に喋る。非ネイティブは一人もなし。しかも何となくいつも雰囲気悪いセミナーグループ。こんなにしんどいとは思わなかった。
俺の前にプレゼンしてた奴の英語を聴くうちにビビりが頂点に。大丈夫、俺がやるのは最後だ、と思って安心しようとしたら突然教授が順番変えて俺に振りやがる。How dramatic it is! 逆にクソ度胸が据わった。
何だか天上天下唯我独尊な気分になって居丈高に「じゃあこの作品観てこたある人?」なんて聞いたら誰も観てない。しかも疑問文ちょっと間違えた。一気にお釈迦様からゾウリムシくらいまでバロメーターが下がる。
三十秒くらい喋る。ちっともナーバスシステムがリラックスしやがらない。ここで突如、
「そうだ、大きい声出そう」
と非常に演劇部らしい着想を得、徐々に声量を上げていく。何か強くなった気がした。効果満点。(緊張するといつもやる。でかい声出すのはマジオススメです。)
もう何かつっかえたのとか気にしないし文法的な破綻とかどうでもいい。大事なのは何だ? ボディだ! とひらめき、何かもう半ばノリノリでジェスチャーつけて目ヂカラまで発揮。当然喋りのクオリティは落ちるが、こっちの方がエキサイティングだ。
ラストに仕込んでおいたネタ、直前で噛むという最悪のミスをかましたにも関わらず、爆笑とって胸をなでおろす。いつからだろう、「ウケとったら勝ち」「ウケた奴が一番偉い」みたいな価値観を持つようになったのは? (まぁ割とはっきりわかってるんだけど。)
終了後、ささやかに拍手など起きた。本当なら超恥ずかしいところだが、普段仏頂面で超嫌な奴っぽく見えてた連中だけにちょっと嬉しかった。思い出すと脇腹がくぅーっとなるようなミスばかりだが、爆笑とったからよし。
しかし、いわゆる日常会話と専門的な講話のレベルの違いを思い知った。
日常会話でさえ未だに間違えてばっかなのに、○×△。
もうやりたくない。
Trackback
Trackbackしようぜ
この記事に関連する記事を書かれた方は気軽にトラバって下さい。
Trackback URL: http://www.playnote.net/mt/mt-tb.cgi/291






コメントを投稿する