PLAYNOTE マーク・レイブンヒル『Shopping and Fucking』

2004年10月07日

マーク・レイブンヒル『Shopping and Fucking』

[読書] 2004/10/07 14:52

In-yer-face Theatreの代表作家、マーク・レイブンヒルの代表作。ドラッグ、セックス、ゲイと言ったきわどい問題を扱いながら、ロンドンのダメな若者たちの姿をユーモア閃かせて描き出す。面白かった。

すごい人間愛を感じる内容だった。劇中やっぱり相当きわどいファック(男同士の3P、アヌス舐め、異物挿入…未遂)があるんだけど、気持ちがわかる。悲しくてしょうがないんだけどどうしようもなくてしてしまうセックス。ラストも微笑ましい。内容のきわどさとは異なり、人間愛とポジティブ気質が感じられる作品。

惜しむべらくは、英語がわかんないこと。スラングだらけでさっぱりわからん。映画とかあればずいぶん補足になるんだけど。ちょっと舞台や主題がイギリス文化に根付きすぎちゃってるから日本での上演は難しいと思うけど、他の作品も読んでみたいな。これ買おっかな。