PLAYNOTE 初講義に行った

2004年09月28日

初講義に行った

[イギリス留学] 2004/09/28 15:48

記念すべき初講義は「イギリス現代劇 1950年から現在まで」。ICレコーダーも買ったし歯も磨いたし準備万端。さて、どれだけ聴き取れるか…。頼むからアイルランド訛りとか勘弁してくれよ、と思っていたが…。

予想は見事に裏切られ、超・超・超スタンダードアクセントで、やや早口だけど物凄い聴き取りやすい英語! 90%は聴き取った自信がある。やった! 加えてICレコーダーの録音具合もなかなか良好。やったぞー!

無茶苦茶長いリーディングリスト(これ読めよ、というリスト)を見て「すっげーシビアな単位なんじゃないか」とだいぶ構えていたのだが、聴取に関しては問題なさそう。

が、むしろ問題になりそうなのが周りの生徒のレベルの高さ。University of Kent のドラマ専攻はイギリス国内でも五本の指に入るほど。タイムズ紙の大学ランキングでは堂々の三位にランクインしている。もちろんレベルが高いことは知っていたし、だからこそここを選んだのだが、何というか生徒のモチベーション、授業への参加態度が日本とまるで違う。バンバン発言するし、またよく知っている。

自国の現代演劇なんだから知っていてもおかしくないが、じゃあ明大の演劇専攻の何人が清水邦夫を読んだことがあるだろう、別役実を読んだことがあるだろう? あいつらちゃんとオズボーンとかベケットとかピンターとか読んでるのな。えらい。

俺は現代イギリス演劇に関しては、『怒りを込めて振り返れ』をビデオで見たことがあるのと、キャリル・チャーチルの『トップガールズ』(原文)を読んだことがあるくらい。やばい、読まなきゃ、読まなきゃ。戯曲を読まなきゃ。英語で。嫌だ…。

講義の最後にフツーに「来週までに戯曲二冊読んどくように」と言われた。割と大変です、それ。あと、103ページもある分厚いプリントの束を渡された。今後使う資料らしいが、おいおい、裏表両面印刷だよ…。割とマジで勉強しないと追いつかなさそうだ。