PLAYNOTE プラハ(チェコ)に行った

2004年09月04日

プラハ(チェコ)に行った

[お出かけ・旅行] 2004/09/04 21:00

プラハ。知る限りではこの世で一番うまいビールを飲んだ。安くてうまい郷土料理を食った。壮麗な建築物の並ぶ古風な街並みを歩いた。変な劇を観たこれこれカフカの歩いた路地をさまよい、1968年の春のさなか、突如現れた戦車の通った歩道を踏んだ。あと街中に牛がたくさんいた

無茶苦茶いいとこだった。必ずもう一度訪れると思う。

革命的ビール、Pilsner Urquell

ビール画像
Pilsner Urquell

ピルスナー・ウルクェル。「下面発酵酵母」と呼ばれる醸造法でビールの世界に革命を起こし、今のラガービールの磐石を築いたと言われるチェコ産ビール。今も現役で、ほとんどの店で単にビアと言えばこれが出てくる。

味わいは苦めながらスキッとしていて、どっしりとした香ばしさ、ほのかな甘みがあり、まさに絶品。個人的に過去最高気に入った銘柄だ。これがジョッキ一杯150円程度、缶なら100円弱で飲めてしまうのだから、まさにプラハはビール天国である。

1842年、この年を下面発酵酵母革命の日と呼ぼう。

ボヘミアおっかあの味、郷土料理

チェコ料理画像

さほど有名でないチェコ料理だが、マジうまい。200円も出せば腹いっぱい食えるし、煮込みにせよ肉料理にせよ日本人の舌にあうと思う。そこかしこのレストランがチェコの伝統的な郷土料理を振る舞い、観光客のみならず地元民にも親しまれている。

まさに「チェコのお袋の味」という感じだが、チェコ人の母親を持った経験がないので実のところはよくわからない。ただ一つ言えるのは、イギリス人が哀れになるほどどれもこれも美味くて安かった、ということかしら。素朴であったか、気取らない、量が多い、そして文句なしにまい。

うまかったもの。ウサギ肉。グラーシュ。昔風プラハのオニオンスープ。豚のカツレツ。付け合せだが、ザウアークラウトの甘煮。プラハハムはビールとあわせると絶品。ああ、もう一度食いたい。

街全体が建築の博物館、みたいな。

チェコの街並み画像
旧市街広場

以前日本でプラハの建築を特集してる雑誌を買ったことがあって、写真なのにこの壮麗さは何だ、と感銘し、それ以来絶対訪れてやると決めていた。

ぶっちゃけ建築のことは通り一般のことしか知らないが、地球の歩き方によれば、ゴシック、バロック、ルネッサンス、アールヌーヴォー、果てはキュビズムまで、ありとあらゆる種類の建築が見られる。大聖堂から小さなチャペル、市庁舎、門、民家、もう何でもかでも美しい。おとぎの国を地で行っている。

キーワード: prague とかでぐぐるとあれこれ綺麗な写真が見れる。

とにかく、

とにかくプラハ、街歩きが楽しかった。カレル橋、旧市街広場といった観光名所はもちろん、どこ歩いてても発見があるし、なごむ。高台から見下ろすと、真っ赤な瓦屋根をしいたミニチュアみたいな家々がずらっと軒を連ね、時たま教会の尖塔が顔を出し、その間をプルダヴァ(モルダウ)が流れている。疲れたらその辺の食堂かビアホールに入って、料理とビール。

プラハの春のイメージが強過ぎたのだが、それにも増して強烈に街の美しさが印象に焼きついた。絶対もう一回行こう。