2004年08月26日
グローブ座『Romeo and Juliet』
演劇レビュー, 19:00
知人にグローブ座の舞台を見せるため同伴。二度目の観劇。
前観た時も輝いていたが、調子に乗ったのかリクエストがあったのか、マキューシオがアドリブ連発。服の中からあれこれ取り出して盗みで細かく笑いを取る。客席最前列の女の子の頭をつかまえてフェラチオのポーズ。客いじりも前以上にやりたい放題だし、死ぬシーンの熱の入れようは凄かった。お前主役じゃないよ。もう『ロミオとジュリエットとマキューシオ』ってタイトルにした方がいいんじゃないか、ってくらい活躍していた。ぶっちゃけ、ちょっとでしゃばり過ぎ。
前半はマキューシオのやり過ぎによって良くも悪くも壊れていたが、後半は前よりかなりよかった。ロミオ役、以前よりずいぶん肩の力が抜けていていい演技をしていた。他のキャストも全体的に余裕がある。ラスト、悲劇の音がしっかり聴こえた。いい舞台じゃない。
『尺には尺を』もよかったけど、わかりやすさと笑いの多さ、マキューシオの存在で、ロミジュリの方が楽しめたかな。
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