PLAYNOTE ミニ画集 "Aubrey Beardsley"

2004年08月16日

ミニ画集 "Aubrey Beardsley"

[読書] 2004/08/16 00:11
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The Black Cape (1893)

オスカー・ワイルド『サロメ』への挿絵で有名な19世紀末のイラストレーター、ビアズリーのミニ画集を読んだ。安いし通史的にビアズリーの画風の変遷を追ってて初心者にもわかりやすいし、割とおすすめ。

前々から興味のある画家だったけど、25歳で夭折とは知らなんだ。処女作ですでにあの猥褻で物憂げなライン、悪魔的な雰囲気を確立していたのはすごい。

浮世絵からの影響は素人目にも一見してわかるほどだが、やっぱりそれ以上の何か病的で独特なものを感じる。ビアズリーとワイルド、このよく似た二人が同じ時代に生まれて同じ仕事をした、ってのは本当に奇跡的なことだな。世紀末ってやっぱ何かある。19世紀がベルエポックなら、20世紀は何だったろう?

『リュシストラテ』のイラストを書いた後、どんどん猥褻になってって売るのが困難になっていったとか、死の直前にカトリックに改宗していたとか、悲劇的なんだけど笑える。

ビアズリーが気になった人は、以下のサイトをどうぞ。

コメント

投稿者:っはんな (2004年08月18日 04:02)

ビアズリー大好き!!
いいよねぇ。

でも、たしか、オスカー・ワイルドとの仕事は
サロメしか
ビアズリーは描いてないのだよ。
サロメ以外は別の作家が挿絵提供していたの。
その作家(名前忘れた。論文読んだばっかなのに・・・)は
とっても悔しがったそうです。

ビアズリー好きなら
すでにご存知かもしれないけれど
ウィーン分離派にはまると思うよ。
有名なのはクリムトとシーレ。
シーレの絵は強烈な生と性と自己の嵐。
美術館ではじめてであったとき、思わずないちまったぜ。ちくしょー

投稿者:Kenichi Tani (2004年08月18日 04:37)

それどころかワイルドは最終的にはビアズリーと仲たがいした…みたいな話も読んだ覚えがあります。ワイルドも最初はビアズリーのことを「この世で私以外にサロメを正しく理解している唯一の人物」みたいに激賞した挙句、サロメの献辞にまでしたというのに。

ウィーン分離派、というくくりは知らなかったけど、クリムト・シーレは好きだなぁ。企画展行ったり画集めくったりはしてないけどあちこちで見かけて気になってます。あっ、シーレは前鎌倉の古書店で画集買ったな。

美術史と哲学史はいつかちゃんと勉強したいな。

投稿者:Sumerki (2010年05月24日 03:31)

Great post, thanks!
Отличный постб спасибо!

Сумерки 3

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