2004年08月12日
史実の中のマクベス
演劇メモ, 20:42
マクベスが実在の王をモデルにした、って話は知ってたが、BBCの歴史のページでちょっと燃える話を呼んだ。
マクベスは1041年くらいに戦場でダンカンを破って王位についた(暗殺ではない)。以後14年間平和にスコットランドを統治する。法と秩序を重んじた上、敬虔なキリスト教信者だったらしい。
が、1054年にダンカンの息子であるマルコムを王位に奉り立てようとシワードという武将がマクベスに宣戦布告。戦争は三年続く。バーナムの森だのダンネシインの丘だのは最終決戦ではなく、この抗争の比較的初期の出来事だったらしい。
で、最終決戦。これが燃える。マクダフ「俺は帝王切開で生まれたー」で萎えて死、ではなく、王位を要求するマルコムとの一騎打ちだったらしい。だがこの時マクベスはすでに52歳のおじいさん。相対するマルコムはまだ若い。二人はランファナンという町に近いストーンサークルの中で戦い、雌雄を決した。マクベスの首をはねたのは、マクダフではなくマルコムその人だったという。
印象に残ったのでメモ。カッコいいなぁ。つーか王位交代なんていう一大事を大将同士の一騎打ちで決めるのか。騎士道だなぁ。
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