PLAYNOTE 単位履修にまつわる苦難

2004年08月09日

単位履修にまつわる苦難

[イギリス留学] 2004/08/09 22:35

波乱含みだった単位履修がついに終わった。メールのやりとりだけでも何十通と繰り返し、延々ともめてきたのだが、今日届いた一行メール、本当にあっけない一行メールですべて片がついた。

"I have now registered you for these classes."

感慨深い。ちょっとここまでの経緯を振り返ってみる。

はじめ、一番取りたかった単位である『New Direction』が取れない、と言われた時、マジで帰国を考えた。「定員いっぱいだ」との返事だったが、釈然としない。こちらは三月から『New Direction』を優先順位一番で申請してるのに、定員ってどういうことだ。体よく断るための方便と思ったが、問い合わせたら帰ってきた答えは予想を遥かに上回ってシビアだった。

今思い出しても胸が悪くなるので詳しくは書かないが、まず英語力が足らんということを指摘された。その英語力で受け入れたのはどっちだ、と腹が立ったが、これは自分にも非があるので仕方がない(とは言え俺の英語のスコアは短期留学生の中ではトップだったので、じゃあ誰が適格なんだよ、という憤りはあった)

が、次の理由には完全に頭にきた。単位履修の優先権は国内の学生にあり、言わば留学生は余ったおこぼれにあずかるしかない、ということ。七月になって初めて知った。そういうアンフェアな条件を契約後に持ち出す糞ったれな精神には、今考えても癪に障る。要するに金づるなのだな、ということがこの時点ではっきりとわかったが(留学生は国内の学生の六倍近い学費を払っている)、そこはそれ、俺はイギリスで勉強できる、大学は金儲けができる、と利害が一致していることには違いない。

とは言え俺もあれだけ苦労して学費を稼ぎ、しかも借金までしている以上ハイそうですかとはいかない。ここから十通近いメールのやりとりがある。どうやら向こうが二三年生のクラスを履修することを快く思ってないこともわかった。が、今さら概論や入門みたいな授業を受けては何をしにきたのだかわからない。食い下がった。

「つまんない単位しか取れないようだったら本当に帰国してやる」と、割と本気で考えていたので、正直、この二ヶ月くらい気が気じゃなかった。

向こうも全然関係ない講義を薦めてきたり、俺の返信を無視して勝手におすすめプランを組んできたりと意味不明に手強かったが、何とか食い下がり踏ん張って、『New Direction』以外の単位は希望通り取ることができた。

単位を取ることができた。そんな当然のようなことが、何故か心からうれしい。履修する単位は以下の通り。

  • Period1 DR315 Modern Theatre
  • Period1 DR504 Contemporary British Theatre
  • Period2 DR568 Modern European Theatre
  • Period2 EN596 English Tragedy from Shakespeare to Present Day

「なんだモダンシアターばっかじゃん」と思われるかもだが、いずれも内容は異なるもの。終わったー。

コメント

投稿者:騒OG (2004年08月12日 02:27)

すごい!すごい!なんかバカっぽい言い方でゴメンなさいだけど、すごいじゃないですかー!
> 俺の英語のスコアは短期留学生の中ではトップだったので
きゃーすごい!かっこいい!履修もいろいろと大変なのですねぇ、お疲れさまでした!

あなたに触発されて(そして旦那にそそのかされて)私、英語学校の夏期講習に通ってますよ、頭のなかかなり退行してて食い止めるのに必死ですよ、そして今日のクラスのテーマはTheBeatlesですよ!
(`・ω・´) シャキーン

投稿者:Kenichi Tani (2004年08月12日 17:02)

騒OGさん=ツマタンだったのか!てっきり2コ上の某先輩だと思ってました。日記ひそかに読んでるので、別段必要もないのに勉強するなんて偉いなーと思ってたんですけど、頑張って下さいな。

っていうか授業でビートルズ扱うような楽しい英語学校もあるのか…。いいなー。

投稿者:search engine optimization vancouver (2012年01月13日 07:21)

うーん誰がこのブログの負荷にイメージの問題に直面している?私は私の最後かどうかに関して、その問題はそれがブログだかどうかを判断しようとしている。どんな反応が大きくいただければ幸いです。