PLAYNOTE メルマガ『しのぶの演劇レビュー』を購読しろ

2004年07月28日

メルマガ『しのぶの演劇レビュー』を購読しろ

[演劇メモ] 2004/07/28 01:06

俺は絶対的にSであると思うが観劇に関してはMである。新宿で、下北沢で、阿佐ヶ谷で、毎度のようにつまらないつまらないと嘆いては帰り道の路傍に唾を吐き、ビールに酔って山手線を乗り過ごし、北柏の実家に帰れば午前一時、バカバカバカ、小劇場なんかみんな燃えちまえ、と思うが、ふと机上を見れば一枚のチケット、明日も芝居、淡い期待、みたいな生活を好む。Mである。

「どんな芝居が面白い?」みたいな質問をよく受けるがこんな有様なので、むしろ俺が教えて欲しいくらいだバカヤロウ、である。

そういうわけなので、「面白い舞台を見逃さない!オンタイムのお薦め演劇情報メールマガジン」「しのぶの演劇レビュー」を広く皆様におすすめする。年200本(!)芝居を見ている演劇通、高野しのぶさんの発行する月間のメールマガジンで、その月の面白そうな芝居が手っ取り早く無料で把握できる。毎月一日発行なので、今登録すれば八月号に間に合う。購読して八月の余暇を楽しもうぜ。

メールマガジン「しのぶの演劇レビュー」
http://www.shinobu-review.jp/melmaga.html

メルマガは、毎月一日発行でその月のおすすめを紹介する「月刊号」と、実際に観て面白かったらさらにおすすめとして発行する「号外」があり、懇切丁寧。芝居の場合よほどの人気公演を除けば当日券が手に入るので、号外を見てから劇場に足を運んでもいい。むやみに乱発行せず、厳選しているようなのでいい感じ。おすすめです。

彼女とは三年前くらいからの付き合い。その頃は俺が逆に演劇テレビガイドみたいなメールマガジンを発行していて、それを通じて知り合った。

上に「年200本」と書いたがこれは大袈裟な数字でなく、むしろ控え目な数字。月20本ペースでチケットを買ってるので、単純計算すれば年240本だ。仕事の都合等々で見逃すこともあるため200としたのだろうが、このペースを三・四年前からキープしてるんだから恐れ入る。

小劇場からオペラまで何でも観る人なので、何にでも詳しい。ゲテモノ系はお気に召さないようだが、毎月ポップな小劇場からアート系の演劇作品、割と渋めのベテラン作家のものまで話題の舞台は片っ端から観ているので、彼女の目は信頼していいと思う。

メルマガの紹介文から引用。

テレビや映画で人気の大スターが出演する舞台作品が目白押しの今、演劇は日本でも注目されるエンタテインメントになってきました。日本の舞台作品は世界的にも評価が高く、歌舞伎などの伝統芸能はもちろんのこと、現代演劇やミュージカルが、どんどんと世界中へ飛び立っています。

ハズレが多いと嘆いている俺と違って、しのぶは割とコンスタントに「よかった!」を見つけている模様。演劇は下を見ればキリがない反面、上は青天井、目から鱗、信じられないくらい面白いものもいっぱいあります。俺も10回に1回くらい、「俺は今世界中に勝利した!」ってくらい面白い芝居に会うよ。

演劇の感動って、多分知らずに死んでいく人が多いんだろうけど、映画のそれとも小説のそれとも違うものがある。みんな、もっと芝居観ようぜ!

しのぶウェブサイト
http://www.shinobu-review.jp/

コメント

投稿者:しのぶ (2004年07月30日 17:25)

がんばります。
精進いたします。
必死です。
ほんと、嬉しいです。
ありがとうございます。

投稿者:Kenichi Tani (2004年07月30日 21:39)

必死なんだ??肩の地から抜いて楽しんで発行してね。俺が帰国するまでは最低限続けるように。

投稿者:しのぶ (2004年07月31日 09:31)

1本書くのに12時間かかってます。
そりゃー必死だわさ。

あなたが帰国?
するの?(笑)

投稿者:Kenichi Tani (2004年07月31日 09:54)

…12時間には驚愕した。一本2時間とかでもスゲーと思うのに…。帰国?するよ!こんな国で二年三年と生きてられっか!日本のビールと母の手料理が恋しい。