2004年06月10日
Coventry

大聖堂・洗礼の窓
重税に苦しむ住人を救うため、裸で馬に乗り街を歩いた…という伯爵夫人ゴダイヴァの伝説が有名な街、Coventry。ゴダイヴァの伝説の詳細はこちら。
街のど真ん中にゴダイヴァの像がある。俺が行ったときには何かバーゲンのタスキがかけられていた。それでいいのか、ゴダイヴァ。
が、見所はゴダイヴァではなく、大聖堂。Coventryの大聖堂は、第二次世界大戦でドイツ軍の空爆によって破壊され、奇跡的に外壁だけが残った。その後、その廃墟のすぐ隣に、近代的な建築で新大聖堂が再建された。
旧大聖堂の廃墟はほぼ当時の姿のまま残されており、焼け落ちた屋根などは復元されていない。この二つでキリストの受難と復活を象徴しているという。外壁だけが残されたその姿は、まるで骸骨のように見える。

瓦礫などは撤去されたが、姿はこのまま。
片隅にはStatue of Roconciliation(和解の像)と題された像が置いてある。ここまでボロボロにされながら和解を唱えるってすごいなー、と思って眺めていたら、何でも広島にも同じ像があるそうな。

Statue of Roconciliation
何でも空爆の翌日に当時のアーチビショップが大聖堂の再建を訴え、和解と許しを説いたという。空爆の翌日に、だ。
旧大聖堂とその廃墟も逸話は尽きないが、新大聖堂が輪をかけてすごい。上の方に掲載した洗礼の窓の壮麗さもさることながら、近代建築らしい無骨で直線的なデザインがとにかく斬新。奇抜には見えない。初期キリスト教の朴訥さと力強さを想起させるデザイン。見事にはまっている。
内部はとにかく広く、他にも人生の五つの時期を象徴したというステンドグラスや神の威光を称える巨大なタペストリーなど見所はつきない。純粋に建築物として非常に美しいと思う。それに加えてこの建物が全体で表現している和解や許し、死と再生といった本当の意味でキリスト教的なメッセージが心を打つ。渋谷の街角で叫んでるおっちゃんやブッシュの演説からは感じ取れない、本当のキリスト教の精神を見た気がする。

コベントリー大聖堂 外見
どっかの石碑に「いかなる悪魔よりも、神の許しは強い」と書かれていたのが胸を突いた。ガンジーを思い出した(※ただし彼はキリスト教徒ではない)。
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投稿者:search engine optimization vancouver (2012年01月13日 08:39)
ちょっとだけ、素早く頭を放棄して、画像の数が正しくロードされていない知ってもらいたい。私は理由がわからないが、私はそのリンクの問題を考える。私は、2つの異なるインターネットブラウザでそれを試してみたし、両方が同じ結果を示す。
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