PLAYNOTE A Short Trip to Whitstable

2004年04月29日

A Short Trip to Whitstable

[お出かけ・旅行] 2004/04/29 16:53
Whitstable
こんなとこ

今日は授業はオフで、Whitstableという港町へ行って来た。Peterという気さくなおっさんとHeatherという気さくなおばさんの先生が同伴。二人ともこの街に住んでいるらしく、隅々までよく知っている。生憎の雨だったが、イギリスの田舎町の風景を堪能してきた。

二人とも地元民なので、家屋の間の幅70cm程度の道を抜けてあちらこちらへ案内してくれる。驚いたのが、すべての道に名前があるということ。車道ならあっても驚かないが、人がすれ違えないほど狭い道にまで名前がついている。役には立たないかもしれないが、微笑ましい。

昼は特産のシーフード。運ばれてきた大皿の上にゴンと十数種のシーフードが置かれていて、パンに挟んで勝手に食え、みたいなスタイル。有名な店らしく、PeterもHeatherもうまいだろうと言っていたが、ぶっちゃけ日本の海の幸の方が上だ。そりゃそうだ。とは言え久しぶりの海鮮品だったので十分満足。

街並みは本当にきれいで、そのまま映画のロケに使われることもあるそうな。築100年や200年はざらで、チューダー朝風の家屋がいくつも残っているあたり、人々が家屋を愛しているのが伝わってくる。

その後、まさにチューダー朝時代の典型的な建築様式に則ったティールーム(English Teaを出すカフェのことをこう呼ぶらしい)で紅茶とスコーンをいただいた。この紅茶とスコーンがイギリスで食ったものの中で一番うまかった。カンタベリーの街にも雰囲気のいいティールームがあるらしいから、今度行ってみよう。

帰りにHeatherの家に寄ってったが、こちらの人は本当に家を愛しているらしい。築100年は経過しているというが、せいぜい築10~15年程度にしか見えないくらい綺麗。庭は中くらいの公園ほどの広さがあったが、隅々まで手入れが行き届いていて見事の一言だった。晴れた日には庭でお茶を飲んだりバーベキューをしたりするらしい。日本人にはない豊かなライフスタイルだ。

(古いものでもいいものは大事に使う。いいか悪いかは自分が決める。そういうスタンスが成熟した文化を育てるのだと思う。イギリスの文化の質がどうなのかはまだよくわからんが、日本の現在の流行品を使い捨てるライフスタイルから生み出される文化は軽薄なものに違いない。これだけグローバリゼーションが進む世の中で、今後各国固有の深淵な文化が育つ可能性は限りなく少ないだろうし、あえて各国が今後固有の文化を作る必要もないのかもしれないが、かつて日本が築き得たような独自でかつスピリチュアルな文化は世界に誇れるものだと思うし、今後日本は文化で影響力を持たないとどんどん後進国になっていくだろう。資源もない、土地もない、勤勉な働き手もない日本が、今後重要視すべきなのは文化…だと思う。もちろん、芸術や文芸も含めた意味での文化。)

明日はAM5:40のバスに乗ってロンドンへ行く。AM5:40と言ったらHeatherにどうかしてると言われたが、とりあえず明日の夜のチケットを抑えるためには早めにチケットセンターに並ばないとまずい。明日から月曜まで、できれば三本は芝居が見たい。がんばるぞ。

コメント

投稿者:しょうへい (2004年05月01日 03:38)

日本ではモーニング娘が解散して大騒ぎだよ、
早く帰って来い、

投稿者:Kenichi (2004年05月01日 12:42)

嘘つけ

投稿者:cargermany (2008年07月30日 20:05)