PLAYNOTE 如月逍遥・湯島聖堂~湯島天神

2004年02月04日

如月逍遥・湯島聖堂~湯島天神

[お出かけ・旅行] 2004/02/04 12:59
湯島聖堂
湯島聖堂の閑静さ

家庭教師で教えていた教え子がいよいよ大学受験本番なので、湯島天神へ行ってお守りを買うことにした。千代田線で湯島まで行ってしまえばすぐなのだが、せっかく時間もあることだし、小雨の降る街を逍遥するのもいいじゃないか、ということで、JRお茶の水駅に降り立った(本当は単に電車賃が惜しかったので、定期が通ってるお茶の水から行っただけ)

右の写真は湯島聖堂入ってすぐのとこの写真(ケータイカメラで撮影)。お茶の水駅の聖橋口から歩いて三分とかからない場所にありながら、すっげー静か。さすがに傍らを走り過ぎる車の音は遠く聞こえるが、聖堂(閉まってたけど)の荘厳さとあいまって割といい雰囲気。

孔子像
江戸時代の儒学教育の拠点として有名な湯島聖堂。当然ある孔子像。

猫たち
猫を集めてエサをやっているおばさん。何故湯島聖堂で?

都内にも行ったことのない名所って割と多いんだろうな。渡英前に時間作って散歩したい。忙しさにかまけてどうせ言うだけだろうけど…。続いて湯島天神へ。十分ほど歩いた。

湯島天神
湯島天神。何か物々しい雰囲気。

絵馬
絵馬、絵馬、絵馬。
高校受験、大学受験、司法試験、国家公務員試験、etc…。

何だかすごい人だかり。受験前の天神さま人気はすさまじい…と思ってたらそれだけじゃなかった。俺が行ったのは昨日、つまり二月の三日。節分です。何か豆まきをするそうな。教え子のお守りと、イギリスでの学業成就を祈って自分の分、二つを買って、豆まき用の特設舞台へ。

二百人は軽く超える人込み。最大三百人くらい行ったかも? それが境内裏の狭い特設舞台の周りをぐるりするわけだから、すごい混みよう。しかもオジサンオバサンばっか。混んでたのは受験前だからじゃなくて、豆まきのためだったのか。

白梅太鼓1白梅太鼓2
若い女子らが太鼓を叩き始めた。
意外にも綺麗所が揃っていたなぁ。

子供ども
こんなにも子供を連れて見に来てた若い奥さん。
全部で六人いた。まさか六つ子ではあるまいが…。

豆まき
舞台上から撒かれる豆とお菓子。それに群がる醜い大人ども。

すごかった。撒かれてるのは単なるお菓子(豆とかカステラとか)なのだが、「わー」「キャー」だけならまだしも「ギャー」「ヒャー」という声があちこちから上がる。雨でぬかるんだ地面に落ちた菓子を必死に拾うおばさん連中。み、醜い…。あまりにも醜い。

湯島聖堂の閑静さも居心地良かったが、天神さまの豆まきでの狂騒も日本人の庶民性を垣間見れたという意味ではよかったな。ケとハレという言葉があるが、これもハレの一日と思えばあの程度のはしゃぎ様も別段驚くにはあたるまい。

大したとこ行ってない割に何だか落ち着いた気分になれて、プチ旅行気分が味わえた午後でした。次どこ行こう。